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B.ドレッジが雪辱を期し、首位浮上!
2008年5月18日(日)午後1:00
昨年、地元のヒーロー、パドレイ・ハリントン(アイルランド)とのプレーオフに敗れたものの、2位に入っているブラッドリー・ドレッジ(ウェールズ)が単独トップに躍り出た。
欧州ツアーのアイリッシュ・オープン(アイルランド、アデアマナー・ホテル&GR)は現地時間の17日、第3ラウンドの競技を終了。ムービングデーの3日目、上位の選手が大きく入れ替わった。そんな中、前日5位タイにつけていたドレッジが7バーディ、1ボギーの6アンダー66をマークし、通算9アンダーでトーナメントをリード。リチャード・フィンチ(英)はノーボギーの7アンダー65で回って、前日の21位タイから首位に1打差の単独2位に浮上した。
さらにパー5で2つイーグルを奪い、コースレコードの8アンダー64と爆発したリー・ウェストウッド(英)が、通算7アンダーで前日の39位タイから3位へジャンプアップ。しかし上位浮上が期待されたディフェンディング・チャンピオンのハリントンは、通算3アンダーに止まり、前日の21位タイから17位タイへわずかに順位を上げただけ。第2ラウンドに5位タイの好位置につけていたダレン・クラーク(北アイルランド)は、最終18番でまさかのトリプルボギーを叩いてイーブンパー72で通算2アンダー。ハリントン、前日のトーナメントリーダー、ミッシェル・ロレンツォ-ベラ(仏)らとともに17位タイへ後退した。
単独首位に浮上したドレッジは「今回はプレーオフではなく、本戦ですっきり(優勝を)決めたいね」と昨年のリベンジを誓っている。「去年は負けはしたが、いいプレーができたし、このコースにはいい思い出がある」とコースとの相性の良さを強調。しかし後続との差はわずかなだけに、最終日はドレッジがいかに自分のゴルフに徹することができるかにかかっている。
欧州ツアーのアイリッシュ・オープン(アイルランド、アデアマナー・ホテル&GR)は現地時間の17日、第3ラウンドの競技を終了。ムービングデーの3日目、上位の選手が大きく入れ替わった。そんな中、前日5位タイにつけていたドレッジが7バーディ、1ボギーの6アンダー66をマークし、通算9アンダーでトーナメントをリード。リチャード・フィンチ(英)はノーボギーの7アンダー65で回って、前日の21位タイから首位に1打差の単独2位に浮上した。
さらにパー5で2つイーグルを奪い、コースレコードの8アンダー64と爆発したリー・ウェストウッド(英)が、通算7アンダーで前日の39位タイから3位へジャンプアップ。しかし上位浮上が期待されたディフェンディング・チャンピオンのハリントンは、通算3アンダーに止まり、前日の21位タイから17位タイへわずかに順位を上げただけ。第2ラウンドに5位タイの好位置につけていたダレン・クラーク(北アイルランド)は、最終18番でまさかのトリプルボギーを叩いてイーブンパー72で通算2アンダー。ハリントン、前日のトーナメントリーダー、ミッシェル・ロレンツォ-ベラ(仏)らとともに17位タイへ後退した。
単独首位に浮上したドレッジは「今回はプレーオフではなく、本戦ですっきり(優勝を)決めたいね」と昨年のリベンジを誓っている。「去年は負けはしたが、いいプレーができたし、このコースにはいい思い出がある」とコースとの相性の良さを強調。しかし後続との差はわずかなだけに、最終日はドレッジがいかに自分のゴルフに徹することができるかにかかっている。