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D.ワトソンが逆転勝利! N.プライス自滅
2008年5月5日(月)午後1:20
前日首位でメジャー3勝のニック・プライス(ジンバブエ)がまさかの自滅。同じジンバブエ出身のデニス・ワトソンが、そのスキを突いて米チャンピオンズツアー今季2勝目を飾った。
現地時間4日、同ツアーのフェデックス・キンコーズ・クラシックはテキサス州オースティンのザ・ヒルズCCを舞台に最終ラウンドを行った。2打差単独首位でスタートしたプライスは、14番まで2バーディ、1ボギーと順調にプレー。同ツアー初優勝は決まりかと思われたが、15番パー4で第2打を林に打ち込んでダブルボギーを叩いた。続く16番パー3でもティーショットが池に捕まり、連続ダブルボギー。一気に通算9アンダーまで転落した。
一方、ワトソンはこの日6つのバーディを奪い、3アンダー69でラウンド。通算10アンダーでホールアウトし、2位タイのプライスらと1打差で、「決してあきらめなかった」というワトソンが粘り勝ちした。
他には、プライスと並ぶ2位タイにスコット・ホーク(米)、ティム・シンプソン(米)が入った。通算8アンダー5位にローレン・ロバーツ(米)。トム・カイト(米)は通算2オーバー35位タイに終わっている。
日本勢は青木功が9オーバー81、倉本昌弘が7オーバー79とスコアを崩した。共に通算15オーバー71位タイで大会を終了した。
現地時間4日、同ツアーのフェデックス・キンコーズ・クラシックはテキサス州オースティンのザ・ヒルズCCを舞台に最終ラウンドを行った。2打差単独首位でスタートしたプライスは、14番まで2バーディ、1ボギーと順調にプレー。同ツアー初優勝は決まりかと思われたが、15番パー4で第2打を林に打ち込んでダブルボギーを叩いた。続く16番パー3でもティーショットが池に捕まり、連続ダブルボギー。一気に通算9アンダーまで転落した。
一方、ワトソンはこの日6つのバーディを奪い、3アンダー69でラウンド。通算10アンダーでホールアウトし、2位タイのプライスらと1打差で、「決してあきらめなかった」というワトソンが粘り勝ちした。
他には、プライスと並ぶ2位タイにスコット・ホーク(米)、ティム・シンプソン(米)が入った。通算8アンダー5位にローレン・ロバーツ(米)。トム・カイト(米)は通算2オーバー35位タイに終わっている。
日本勢は青木功が9オーバー81、倉本昌弘が7オーバー79とスコアを崩した。共に通算15オーバー71位タイで大会を終了した。