その他
N.プライス、シニア初Vなるか? 日本勢は低迷
2008年5月4日(日)午後1:05
ニック・プライス(ジンバブエ)が米チャンピオンズツアー初優勝に王手をかけた。
同ツアーのフェデックス・キンコーズ・クラシックはテキサス州オースティンのザ・ヒルズCCを舞台に、現地時間の3日、第2ラウンドの競技を行った。第1ラウンド首位のプライスが、5アンダー67の好スコアをマーク。通算12アンダーとし、2位タイのスコット・シンプソン(米)、ローレン・ロバーツ(米)に2打差をつけ、トップの座を守った。
通算7アンダー4位タイにティム・シンプソン(米)とプライスと同郷のデニス・ワトソン(ジンバブエ)が続いた。だが、初日2位の好発進を見せたマーク・オメーラ(米)はスコアを3つ落とし、通算3アンダーで13位タイに後退している。
レギュラーツアー時代、米ツアーだけで18勝を挙げたプライスは今季でシニア入りして2年目、未だ米チャンピオンズツアーでの勝星はない。しかしここ4試合はすべてベスト10を外しておらず、課題のパットも今週は絶好調。残り1日、ツアー屈指のショットメーカーが悲願の優勝を目指す。
一方、第1ラウンドで出遅れた日本勢はこの日もスコアを伸ばせなかった。青木功は2バーディ、4ボギーの2オーバー74で回り、通算6オーバー54位タイにとどまった。倉本昌弘は3番パー3でトリプルボギーを叩くなど乱れ、通算8オーバー66位タイに低迷している。
同ツアーのフェデックス・キンコーズ・クラシックはテキサス州オースティンのザ・ヒルズCCを舞台に、現地時間の3日、第2ラウンドの競技を行った。第1ラウンド首位のプライスが、5アンダー67の好スコアをマーク。通算12アンダーとし、2位タイのスコット・シンプソン(米)、ローレン・ロバーツ(米)に2打差をつけ、トップの座を守った。
通算7アンダー4位タイにティム・シンプソン(米)とプライスと同郷のデニス・ワトソン(ジンバブエ)が続いた。だが、初日2位の好発進を見せたマーク・オメーラ(米)はスコアを3つ落とし、通算3アンダーで13位タイに後退している。
レギュラーツアー時代、米ツアーだけで18勝を挙げたプライスは今季でシニア入りして2年目、未だ米チャンピオンズツアーでの勝星はない。しかしここ4試合はすべてベスト10を外しておらず、課題のパットも今週は絶好調。残り1日、ツアー屈指のショットメーカーが悲願の優勝を目指す。
一方、第1ラウンドで出遅れた日本勢はこの日もスコアを伸ばせなかった。青木功は2バーディ、4ボギーの2オーバー74で回り、通算6オーバー54位タイにとどまった。倉本昌弘は3番パー3でトリプルボギーを叩くなど乱れ、通算8オーバー66位タイに低迷している。