その他
地元のI.ギャリドがコース新で早くも独走態勢
2008年5月3日(土)午後1:10
初日、マーティン・アーランドソン(スウェーデン)がマークしたコースレコードがわずか1日で更新された。
アジアからヨーロッパに舞台を移した欧州ツアーは今週、スペインのレアル・クラブ・デ・ゴルフ・デ・セビリアを舞台に、オープン・デ・エスパーニャを開催中。現地時間2日に行われた第2ラウンドでは、第1ラウンドで2位タイにつけた地元スペイン出身のイグナチオ・ギャリドが、ノーボギーの9アンダー63と爆発した。前日アーランドソンのマークした65を2打上回るコース新で通算15アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに躍り出た。
4打差の2位に前日のトーナメントリーダー、アーランドソン、通算8アンダー3位タイでデビッド・リン(英)、ピーター・ファウラー(豪)らが続いている。また、ベテランのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が、同郷のホゼ・マニュエル・ララ(スペイン)他と同じ通算7アンダー7位タイに浮上した。
2週連続優勝を狙うダレン・クラーク(北アイルランド)はこの日スコアを3つ伸ばし、通算3アンダーで前日の48位タイから36位タイに順位を上げた。だが、ライダーカップメンバー入りを目指すコリン・モンゴメリー(スコットランド)はスコアを1つ落とし、通算1アンダーで59位タイに後退。ジョン・デイリー(米)は初日の出遅れが響き、通算1オーバー93位タイで予選落ちを喫している。
単独首位に浮上したギャリドは「生涯最高のゴルフができた」と満面の笑み。安定したショットで多くのチャンスを作り、「練習場でのいいフィーリングを、そっくりそのまま試合でも実践できた」と胸を張る。自国のナショナルオープンである今大会では90年代に2度、2位タイに入ったことがあるが優勝はまだない。
「この大会で勝つのが夢だった。明日は今日ほど上手くいかないだろうけれど、とにかく良いプレーを心がけたい」。大きなリードを奪ったギャリドは、このまま先頭でゴールを駆け抜けるつもりだ。
アジアからヨーロッパに舞台を移した欧州ツアーは今週、スペインのレアル・クラブ・デ・ゴルフ・デ・セビリアを舞台に、オープン・デ・エスパーニャを開催中。現地時間2日に行われた第2ラウンドでは、第1ラウンドで2位タイにつけた地元スペイン出身のイグナチオ・ギャリドが、ノーボギーの9アンダー63と爆発した。前日アーランドソンのマークした65を2打上回るコース新で通算15アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに躍り出た。
4打差の2位に前日のトーナメントリーダー、アーランドソン、通算8アンダー3位タイでデビッド・リン(英)、ピーター・ファウラー(豪)らが続いている。また、ベテランのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が、同郷のホゼ・マニュエル・ララ(スペイン)他と同じ通算7アンダー7位タイに浮上した。
2週連続優勝を狙うダレン・クラーク(北アイルランド)はこの日スコアを3つ伸ばし、通算3アンダーで前日の48位タイから36位タイに順位を上げた。だが、ライダーカップメンバー入りを目指すコリン・モンゴメリー(スコットランド)はスコアを1つ落とし、通算1アンダーで59位タイに後退。ジョン・デイリー(米)は初日の出遅れが響き、通算1オーバー93位タイで予選落ちを喫している。
単独首位に浮上したギャリドは「生涯最高のゴルフができた」と満面の笑み。安定したショットで多くのチャンスを作り、「練習場でのいいフィーリングを、そっくりそのまま試合でも実践できた」と胸を張る。自国のナショナルオープンである今大会では90年代に2度、2位タイに入ったことがあるが優勝はまだない。
「この大会で勝つのが夢だった。明日は今日ほど上手くいかないだろうけれど、とにかく良いプレーを心がけたい」。大きなリードを奪ったギャリドは、このまま先頭でゴールを駆け抜けるつもりだ。