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尾崎直、湯原の対照的な2人が参戦!
2011年11月3日(木)午後0:53
米チャンピオンズツアー常駐を断念した男と、来季の同ツアーを狙う男が、国内シニアツアー最終戦の富士フイルムシニアチャンピオンシップ(3?5日/千葉県、ザ・カントリークラブ・ジャパン)で激突する。
チャンピオンズツアーでの戦いを続け、メジャーの舞台でも何度か優勝争いを繰り広げた尾崎直道は、今季賞金ランキング35位で終戦した。今週の同ツアー最終戦、チャールズ・シュワブカップ選手権出場もかなわず、来季の出場資格が得られる賞金ランキング30位以内にも入ることができずに帰国。2年ぶりの国内シニアツアーに参戦する。
尾崎はそれでも来年15試合前後の出場はできそうだが「米国レベルに届かなくなってきている」と、苦しい胸のうちを明かした。
国内では永久シード権を持っている尾崎は来季、レギュラーツアー参戦を予定。石川遼、池田勇太ら若い選手が揃うフィールドで、もう一度力を試す意向を示した。
一方、今年の全米シニアオープンに予選から出場した湯原信光は、来季のチャンピオンズツアー出場を目指してQTを受験。先ごろ行われた1次を突破し、現地時間15日からのファイナル進出を決めている。ここで5位以内には入れれば、来季の出場権が獲得できるとあって、明るい表情を崩さない。
対照的な2人がそれぞれ熱い思いで挑むシニア最終戦。賞金ランキング首位の金鐘徳(韓)、日本シニアオープン優勝で同2位の室田淳を筆頭に、倉本昌弘、ディフェンディング・チャンピオンの芹澤信雄、中嶋常幸、尾崎健夫らも参戦。技の競演が見ものとなる。
チャンピオンズツアーでの戦いを続け、メジャーの舞台でも何度か優勝争いを繰り広げた尾崎直道は、今季賞金ランキング35位で終戦した。今週の同ツアー最終戦、チャールズ・シュワブカップ選手権出場もかなわず、来季の出場資格が得られる賞金ランキング30位以内にも入ることができずに帰国。2年ぶりの国内シニアツアーに参戦する。
尾崎はそれでも来年15試合前後の出場はできそうだが「米国レベルに届かなくなってきている」と、苦しい胸のうちを明かした。
国内では永久シード権を持っている尾崎は来季、レギュラーツアー参戦を予定。石川遼、池田勇太ら若い選手が揃うフィールドで、もう一度力を試す意向を示した。
一方、今年の全米シニアオープンに予選から出場した湯原信光は、来季のチャンピオンズツアー出場を目指してQTを受験。先ごろ行われた1次を突破し、現地時間15日からのファイナル進出を決めている。ここで5位以内には入れれば、来季の出場権が獲得できるとあって、明るい表情を崩さない。
対照的な2人がそれぞれ熱い思いで挑むシニア最終戦。賞金ランキング首位の金鐘徳(韓)、日本シニアオープン優勝で同2位の室田淳を筆頭に、倉本昌弘、ディフェンディング・チャンピオンの芹澤信雄、中嶋常幸、尾崎健夫らも参戦。技の競演が見ものとなる。