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日本シニアオープン 連覇を狙う倉本に立ち向かうのは誰だ!?
2011年10月26日(水)午後0:44
いぶし銀たちが、かつてレギュラーツアーでプレーした広島県の広島カンツリー倶楽部 八本松コースで日本一を競う。
27日開幕の国内シニアツアー、日本シニアオープンゴルフ選手権競技は、連覇を狙う倉本昌弘を中心に、現在シニア賞金ランキング首位の金錘徳(韓)や、中嶋常幸、尾崎健夫、室田淳らの実力者達が激突。舞台の八本松コースは、かつて広島オープンが行われていたこともあり、この世代の選手たちにとってはおなじみのコースだ。もちろん、今大会に向けてコースはお色直しをされ、セッティングも違う。懐かしさと新鮮さが入り混じる中、今季最後の公式戦とあって、シニアたちは闘志を隠そうともしない。
兵庫県の鳴尾GCで行われた昨年大会は、激戦を制した倉本が大会初優勝。これに勢いを得て、レギュラーツアーでもなしえなかった賞金王タイトルを獲得している。
今年、倉本は肩と腰に爆弾を抱えているが、それでも「ディフェンディング・チャンピオンで地元大会を迎えられる機会はそうあるものじゃない」と勝つ気満々だ。
昨年、シニア入りした加瀬秀樹や芹澤信雄、羽川豊、高見和宏ら“若手”と、大会四連覇の記録を持つ69歳ながら元気いっぱいの青木功、高橋勝成らさらに経験を重ねた面々を交えての戦いは、レギュラーツアーに勝るとも劣らない面白いものとなるに違いない。
27日開幕の国内シニアツアー、日本シニアオープンゴルフ選手権競技は、連覇を狙う倉本昌弘を中心に、現在シニア賞金ランキング首位の金錘徳(韓)や、中嶋常幸、尾崎健夫、室田淳らの実力者達が激突。舞台の八本松コースは、かつて広島オープンが行われていたこともあり、この世代の選手たちにとってはおなじみのコースだ。もちろん、今大会に向けてコースはお色直しをされ、セッティングも違う。懐かしさと新鮮さが入り混じる中、今季最後の公式戦とあって、シニアたちは闘志を隠そうともしない。
兵庫県の鳴尾GCで行われた昨年大会は、激戦を制した倉本が大会初優勝。これに勢いを得て、レギュラーツアーでもなしえなかった賞金王タイトルを獲得している。
今年、倉本は肩と腰に爆弾を抱えているが、それでも「ディフェンディング・チャンピオンで地元大会を迎えられる機会はそうあるものじゃない」と勝つ気満々だ。
昨年、シニア入りした加瀬秀樹や芹澤信雄、羽川豊、高見和宏ら“若手”と、大会四連覇の記録を持つ69歳ながら元気いっぱいの青木功、高橋勝成らさらに経験を重ねた面々を交えての戦いは、レギュラーツアーに勝るとも劣らない面白いものとなるに違いない。