その他
首位タイにE.モリナリら4人 S.ガルシア一歩後退
2011年1月29日(土)午前10:48
世界ランクの“弟超え”を目指すモリナリ兄弟(伊)の兄エドアルドが、出だし6連続バーディのロケットスタートでトップグリープの一角に浮上した。
欧州ツアー中東シリーズ第2戦でもある新規大会、ボルボ・ゴルフ・チャンピオンズ(バーレーン、ザ・ロイヤルGC)は現地時間28日、第2ラウンドの競技を終了。初日14位タイ発進のモリナリがこの日ノーボギーの7アンダー65をマーク。通算11アンダーでピーター・ハンソン(スウェーデン)、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、ラファエル・ジャクリン(仏)と並び、計4選手が首位の座を分け合っている。
1打差の5位タイにコースレコードの8アンダー64をマークしたステファン・ギャラハー(スコットランド)、ダレン・クラーク(北アイルランド)、ポール・ケイシー(英)らが続き、モリナリ兄弟の弟フランセスコが、初日のトーナメントリーダーであるヨハン・エドフォース(スウェーデン)と並び通算9アンダー9位タイにつけている。また、今季ツアー初出場で初日6位タイの好発進を見せたセルヒオ・ガルシア(スペイン)は終盤15番で池に入れダブルボギーを叩いたのが響き、通算8アンダー11位タイと一歩後退した。
首位タイに立ったモリナリはこの日インスタート。「スターティングホール(10番)ではかなり風が吹いていたので、6連続バーディは予想もしていなかった。あれだけバーディが獲れると楽しいね」と声を弾ませた。だが7ホール目以降はチャンスにスコアを伸ばせず「ちょっとフラストレーションが溜まった」と苦笑い。それでも「このコースを攻略するカギは“忍耐力”。明日以降も我慢比べになるだろう」と今後の展開を予想した。現在世界ランク19位で、弟のフランセスコは15位。その立場を逆転するためにも決勝ラウンドでの戦いが重要になってくる。トップから5打差まで31人がひしめく混戦模様だけに、息を抜けない状況が続きそうだ。
欧州ツアー中東シリーズ第2戦でもある新規大会、ボルボ・ゴルフ・チャンピオンズ(バーレーン、ザ・ロイヤルGC)は現地時間28日、第2ラウンドの競技を終了。初日14位タイ発進のモリナリがこの日ノーボギーの7アンダー65をマーク。通算11アンダーでピーター・ハンソン(スウェーデン)、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、ラファエル・ジャクリン(仏)と並び、計4選手が首位の座を分け合っている。
1打差の5位タイにコースレコードの8アンダー64をマークしたステファン・ギャラハー(スコットランド)、ダレン・クラーク(北アイルランド)、ポール・ケイシー(英)らが続き、モリナリ兄弟の弟フランセスコが、初日のトーナメントリーダーであるヨハン・エドフォース(スウェーデン)と並び通算9アンダー9位タイにつけている。また、今季ツアー初出場で初日6位タイの好発進を見せたセルヒオ・ガルシア(スペイン)は終盤15番で池に入れダブルボギーを叩いたのが響き、通算8アンダー11位タイと一歩後退した。
首位タイに立ったモリナリはこの日インスタート。「スターティングホール(10番)ではかなり風が吹いていたので、6連続バーディは予想もしていなかった。あれだけバーディが獲れると楽しいね」と声を弾ませた。だが7ホール目以降はチャンスにスコアを伸ばせず「ちょっとフラストレーションが溜まった」と苦笑い。それでも「このコースを攻略するカギは“忍耐力”。明日以降も我慢比べになるだろう」と今後の展開を予想した。現在世界ランク19位で、弟のフランセスコは15位。その立場を逆転するためにも決勝ラウンドでの戦いが重要になってくる。トップから5打差まで31人がひしめく混戦模様だけに、息を抜けない状況が続きそうだ。