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欧州ツアー、L.ドナルドがV圏内発進! 首位はR.マクゴーワン
2011年10月7日(金)午前11:37
欧米両ツアー同時賞金王獲得を目指すルーク・ドナルド(英)が、連覇のかかる欧州ツアー、マドリード・マスターズ第1ラウンド(現地時間6日/スペイン、エル・エンシン・ゴルフホテル)も好発進した。
昨年の同大会優勝が、世界ランキングNo.1の座につき、史上初のダブル王座を狙うまでになったきっかけとあって、ドナルドの大会に対する思い入れは強い。さらに偉業に対するモチベーションも高いが、スタートしてしまえばいつものように安定したプレーぶりを見せた。
ドナルドは6バーディ、2ボギーの4アンダー68。首位のロス・マクゴーワン(英)には4打差の15位タイながら、十分に逆転優勝が狙える位置。しっかりここをキープして、上位陣に重圧をかけている。
首位のマクゴーワンは、欧州ツアー唯一の優勝が2年前の今大会。コースは違うが、その年は賞金ランキング12位で自己ベストのシーズンを送った。だが、今季は故障もあって序盤のアフリカ・オープン18位がベストフィニッシュとパッとせず、現在の賞金ランキングは161位。来季の出場権が危ぶまれる状態とあって、どうしても結果を出したいところだ。
「マドリードが好きなんだと思う。最近では最高のラウンドができた。今日は最初の2ホールでバーディが取れたので、いいショットを打つことに集中した。それが良かったんじゃないかな」と話したマクゴーワン。大好きなマドリードで、何とか起死回生の優勝を飾りたいところだ。
1打差の2位タイには地元スペインのゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ、ブレット・ランフォード(豪)、ロレンゾ・ギャグリ(伊)の3人がおり、さらにエドアルドとフランセスコのモリナリ兄弟(伊)が、それぞれ単独5位と6位タイにつけている。
昨年の同大会優勝が、世界ランキングNo.1の座につき、史上初のダブル王座を狙うまでになったきっかけとあって、ドナルドの大会に対する思い入れは強い。さらに偉業に対するモチベーションも高いが、スタートしてしまえばいつものように安定したプレーぶりを見せた。
ドナルドは6バーディ、2ボギーの4アンダー68。首位のロス・マクゴーワン(英)には4打差の15位タイながら、十分に逆転優勝が狙える位置。しっかりここをキープして、上位陣に重圧をかけている。
首位のマクゴーワンは、欧州ツアー唯一の優勝が2年前の今大会。コースは違うが、その年は賞金ランキング12位で自己ベストのシーズンを送った。だが、今季は故障もあって序盤のアフリカ・オープン18位がベストフィニッシュとパッとせず、現在の賞金ランキングは161位。来季の出場権が危ぶまれる状態とあって、どうしても結果を出したいところだ。
「マドリードが好きなんだと思う。最近では最高のラウンドができた。今日は最初の2ホールでバーディが取れたので、いいショットを打つことに集中した。それが良かったんじゃないかな」と話したマクゴーワン。大好きなマドリードで、何とか起死回生の優勝を飾りたいところだ。
1打差の2位タイには地元スペインのゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ、ブレット・ランフォード(豪)、ロレンゾ・ギャグリ(伊)の3人がおり、さらにエドアルドとフランセスコのモリナリ兄弟(伊)が、それぞれ単独5位と6位タイにつけている。