ゴルフ界の将来を担う一人といわれるローリー・マキロイ（北アイルランド）が、6年間付き合っていたガールフレンドと別れたことが、地元紙の報道で明らかになった。

　マキロイが16歳、元恋人のホリー・スウィーニーさんが14歳のときに交際を始めた2人。マキロイが世界的に有名になってからも、時間があれば地元でシェアする家で一緒の時を過ごしていたという。

　世界レベルでの活躍が目立つマキロイが、米ツアー常駐よりもホームツアーの欧州を選択することを宣言した裏にもスウィーニーさんの存在があったと見られていた。ところが事態は一転。二人が別れたというニュースが飛び込んできた。ただでさえ旅暮らしのプロゴルファーは留守なのがあたり前。それに対して恋人は地元の大学に通っているとあって、すれ違い生活が原因と見られるが、詳細は明らかではない。

　だが、少なくともマキロイが地元にこだわる理由のひとつがなくなったことで今年のスケジュールが変わる可能性は大きい。このことが将来有望なプロゴルファーにどう影響するのか。周囲はかたずを飲んで見守ることになる。