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アジアンツアーQスクール 首位に返り咲いた今井「守らず勝つ!」
2010年1月16日(土)午前10:58
国内ツアー2勝の実績がありながら、ここ数年シード権を失いツアー出場の機会を逸している“イマカツ”こと今井克宗が単独トップに再浮上した。
2010年のアジアンツアー出場権を争うQスクール・ファイナル・ステージは現地時間15日、タイのスプリングフィールドビレッジを舞台に第3ラウンドを行い、この日5アンダー67で回った今井が通算14アンダーまでスコアを伸ばし、2位のティム・スルイター(オランダ)に1打差をつけ前日の2位タイから単独トップに返り咲いた。
また今井同様、初日から快調なプレーを続けている矢野東も2アンダー70と踏ん張り、日系フィリピン人ゴルファー、アルテミオ村上らと並び3位タイ。前日まで低迷していた久保谷健一は3日目にして6アンダー66と爆発し28位タイに浮上。一方、初日トップタイの坂田雅樹は5オーバー77と崩れ35位タイに後退した。
単独トップに躍り出た今井は「最終ホールのバーディはラッキーだった。これで最終日、後続に1打差をつけてスタート出来る。明日も守るつもりは全くない。勝ちに行く!」と強気の発言。アジアに活路を求める彼に、頼もしい“イマカツ節”が戻って来た。
今大会は4日間72ホールで行なわれ、40位タイまでの選手に今季のアジアンツアーの出場権が与えられる。日本勢は今井をはじめ15人が決勝ラウンドにコマを進めていが、果たして何人がアジアへの切符を掴むのか注目だ。
2010年のアジアンツアー出場権を争うQスクール・ファイナル・ステージは現地時間15日、タイのスプリングフィールドビレッジを舞台に第3ラウンドを行い、この日5アンダー67で回った今井が通算14アンダーまでスコアを伸ばし、2位のティム・スルイター(オランダ)に1打差をつけ前日の2位タイから単独トップに返り咲いた。
また今井同様、初日から快調なプレーを続けている矢野東も2アンダー70と踏ん張り、日系フィリピン人ゴルファー、アルテミオ村上らと並び3位タイ。前日まで低迷していた久保谷健一は3日目にして6アンダー66と爆発し28位タイに浮上。一方、初日トップタイの坂田雅樹は5オーバー77と崩れ35位タイに後退した。
単独トップに躍り出た今井は「最終ホールのバーディはラッキーだった。これで最終日、後続に1打差をつけてスタート出来る。明日も守るつもりは全くない。勝ちに行く!」と強気の発言。アジアに活路を求める彼に、頼もしい“イマカツ節”が戻って来た。
今大会は4日間72ホールで行なわれ、40位タイまでの選手に今季のアジアンツアーの出場権が与えられる。日本勢は今井をはじめ15人が決勝ラウンドにコマを進めていが、果たして何人がアジアへの切符を掴むのか注目だ。