国内男子
“ジャンボ”尾崎将司氏が78歳で死去 国内ツアー最多94勝、賞金王12回
2025年12月24日(水)午前11:18

「ジャンボ」の愛称で親しまれた尾崎将司氏が23日、S状結腸がんのため亡くなった。78歳だった。
1964年春、徳島海南高のエースとして選抜高校野球大会で優勝。翌年に西鉄ライオンズへ入団するも1967年に退団。1970年のプロテストに合格してプロゴルファーとなると、翌年の日本プロで初優勝。以降、国内男子ツアー通算94勝、賞金王12回、プロ通算113勝を記録し、2010年には世界ゴルフ殿堂入りを果たした。
また、2018年にはジャンボ尾崎ゴルフアカデミーを設立し、原英莉花、笹生優花、佐久間朱莉、西郷真央ら多くの選手を育成した。
日本ゴルフツアー機構(JGTO)によると、約1年前に診断を受けた後は、本人の強い意志により自宅療養を続けていたという。葬儀は故人の遺志により近親者のみで執り行われ、後日、お別れの会が予定されている。
(写真:Getty Images)
1964年春、徳島海南高のエースとして選抜高校野球大会で優勝。翌年に西鉄ライオンズへ入団するも1967年に退団。1970年のプロテストに合格してプロゴルファーとなると、翌年の日本プロで初優勝。以降、国内男子ツアー通算94勝、賞金王12回、プロ通算113勝を記録し、2010年には世界ゴルフ殿堂入りを果たした。
また、2018年にはジャンボ尾崎ゴルフアカデミーを設立し、原英莉花、笹生優花、佐久間朱莉、西郷真央ら多くの選手を育成した。
日本ゴルフツアー機構(JGTO)によると、約1年前に診断を受けた後は、本人の強い意志により自宅療養を続けていたという。葬儀は故人の遺志により近親者のみで執り行われ、後日、お別れの会が予定されている。
(写真:Getty Images)








