国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメントは22日、宮崎県のフェニックスカントリークラブ（7,117ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、2014年覇者でホストプロの松山英樹は13位タイから出て4バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算5アンダー8位タイに浮上した。

　同じくホストプロの塚田よおすけが「67」と3つ伸ばし、通算10アンダー単独首位で9年ぶりのツアー通算2勝目に王手。通算8アンダー2位タイにイ・サンヒ（韓）、ニール・シプリー（米）、通算7アンダー単独4位に堀川未来夢がつけている。

　賞金ランク2位の生源寺龍憲は通算6アンダー5位タイ、平田憲聖は通算4アンダー12位タイで最終日へ。前週優勝で賞金ランクトップの金子駆大、同4位の蝉川泰果、石川遼は通算3アンダー19位タイ、米ツアー2勝のニック・ダンラップ（米）は通算1アンダー31位タイで3日目を終えた。