15日、米男子ツアーのバターフィールド・バミューダ選手権はバミューダ諸島サウサンプトンのポート・ロイヤルGC（6,828ヤード・パー71）で第3ラウンドが行われ、金谷拓実が通算11アンダー3位タイに浮上した。

　金谷は5打差9位タイから5バーディ、ノーボギーの「66」でプレー。1打差を追う最終日は、トップタイのブレーデン・ソーンベリー（米）、アダム・シェンク（米）との最終組で日本時間午後22時16分にラウンドを開始する。

　また、星野陸也も9位タイから「67」をマークし、2打差の単独7位と逆転優勝が狙える位置につけた。残り18ホールは、8位タイのフランキー カパンIII（米）、シェイマス・パワー（アイルランド）と同組で21時54分にスタートする。

　フェデックスカップフォールは今大会を含めて残り2試合。金谷はポイントランク120位、星野は同190位で今大会を迎えており、来季のシード権獲得（100位までにフルシード、125位までに準シード）へ正念場が続く。

■上位勢の順位
1T（－12）ブレーデン・ソーンベリー
1T（－12）アダム・シェンク
3T（－11）金谷拓実
3T（－11）アダム・ハドウィン
3T（－11）チャンドラー・フィリップス
3T（－11）マックス・マクグリービー
7（－10）星野陸也
8T（－9）フランキー カパンIII
8T（－9）シェイマス・パワー
8T（－9）ヴィンセント・ホエーリー
8T（－9）ノア・グッドウィン