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伏兵B.ボーン奪首! 室田、20位タイ浮上
2008年7月26日(土)午後1:10
日本勢が苦戦を強いられる中、室田淳が好スコアをマークした。
スコットランドの名門ロイヤル・トルーンGCを舞台に行われているメジャー、全英シニアオープン選手権は現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。初日トップタイのブルース・ボーン(米)がイーブンパー71で回り、通算3アンダーで単独首位の座を守った。1打差の2位にジョン・クック(米)、2打差の3位タイにベルンハルト・ランガー(独)、トム・ワトソン(米)、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)が続いている。
リーダーボードの最上段をキープしたボーンは昨季シニア入りした51歳。これまで米チャンピオンズツアーで優勝はなく、07年のディックス・スポーティング・グッズ・オープンで2位に入ったのがキャリアベスト。思わぬ伏兵がトーナメントを引っ張ることになったが、ワトソンは「ボーンは素晴らしいプレーヤー。安定しているし、彼のスイング、私はすごく気に入っている」とべた褒めした。
日本勢は初日45位タイにつけた室田が1オーバー72で回り、通算5オーバーでグレッグ・ノーマン(豪)らと並び20位タイに浮上。ヨーロッパで実績のある青木功と海老原清治の2人が通算6オーバー28位タイに踏ん張っており、シニアルーキーの羽川豊が通算9オーバーで、友利勝良ほかとともに54位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
しかし、青木基正は通算11オーバー72位タイとカットラインに1打足りず無念の予選落ち。第1ラウンド30位タイと健闘していた丸山智弘と湯原信光は80台の大叩きで、それぞれ通算12オーバー(83位タイ)、通算14オーバー(98位タイ)で予選突破ならず。浜野治光は通算16オーバー113位タイ、森茂則は通算25オーバー139位で決勝ラウンド進出を逃している。
スコットランドの名門ロイヤル・トルーンGCを舞台に行われているメジャー、全英シニアオープン選手権は現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。初日トップタイのブルース・ボーン(米)がイーブンパー71で回り、通算3アンダーで単独首位の座を守った。1打差の2位にジョン・クック(米)、2打差の3位タイにベルンハルト・ランガー(独)、トム・ワトソン(米)、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)が続いている。
リーダーボードの最上段をキープしたボーンは昨季シニア入りした51歳。これまで米チャンピオンズツアーで優勝はなく、07年のディックス・スポーティング・グッズ・オープンで2位に入ったのがキャリアベスト。思わぬ伏兵がトーナメントを引っ張ることになったが、ワトソンは「ボーンは素晴らしいプレーヤー。安定しているし、彼のスイング、私はすごく気に入っている」とべた褒めした。
日本勢は初日45位タイにつけた室田が1オーバー72で回り、通算5オーバーでグレッグ・ノーマン(豪)らと並び20位タイに浮上。ヨーロッパで実績のある青木功と海老原清治の2人が通算6オーバー28位タイに踏ん張っており、シニアルーキーの羽川豊が通算9オーバーで、友利勝良ほかとともに54位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
しかし、青木基正は通算11オーバー72位タイとカットラインに1打足りず無念の予選落ち。第1ラウンド30位タイと健闘していた丸山智弘と湯原信光は80台の大叩きで、それぞれ通算12オーバー(83位タイ)、通算14オーバー(98位タイ)で予選突破ならず。浜野治光は通算16オーバー113位タイ、森茂則は通算25オーバー139位で決勝ラウンド進出を逃している。