DPワールドツアーのレギュラーシーズン最終戦、ジェネシス選手権は23日、韓国のウジョンヒルズCC（7,367ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われたが、1組を残して日没サスペンデッドに。松山英樹は2バーディ、4ボギーの「73」でプレーし、2オーバー暫定81位タイとなった。

　中島啓太、星野陸也は「68」をマークし、3アンダー暫定11位タイと好スタート。桂川有人は「71」で回り、イーブンパー暫定59位タイで初日を終えている。

　地元のキム・ミンギュ、リ・ハオトン（中）が6アンダー暫定首位タイ。イム・ソンジェ（韓）、キム・シウ（韓）は2アンダー暫定21位タイ、前回覇者のアン・ビョンフン（韓）は5オーバー暫定110位タイと大きく出遅れた。

　今大会終了時点のポイントランク上位70人がプレーオフ初戦のアブダビHSBC選手権（11月6日～／アラブ首長国連邦／ヤス・リンクスGC）に進出し、最終戦のDPワールドツアー選手権（11月13日～／アラブ首長国連邦／ジュメイラ・ゴルフ・エステート アースC）は50人に絞られる。