20日に最新の女子世界ランキングが発表され、米ツアーのBMWレディースチャンピオンシップで単独2位に入った畑岡奈紗は45位から32位に浮上した。

　山下美夢有が6位で日本勢最上位をキープし、西郷真央が9位、竹田麗央が12位、古江彩佳が23位、岩井明愛が24位、岩井千怜が30位で続く。畑岡を挟み、勝みなみが37位につけている。

　また、国内ツアーの富士通レディースでツアー通算2勝目を飾った木村彩子は165位から130位に上昇した。

　1位のジーノ・ティティクル（タイ）、2位のネリー・コルダ（米）、3位のミンジー・リー（豪）、4位のリディア・コ（ニュージーランド）、5位のチャーリー・ハル（英）に変動はなし。BMWレディースチャンピオンシップを制したキム・セヨン（韓）は8ランクアップの13位となっている。

（写真：Getty Images）