国内男子
34歳の原敏之が首位浮上 奇跡だと思っていたアンダーパーに「自分でもビックリ」
2025年10月17日(金)午後6:26

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国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は17日、栃木県の日光カンツリー倶楽部(7,238ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、34歳の原敏之が前半に4バーディを奪うなど5バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算3アンダー首位タイに浮上した。
スコアを伸ばせた要因については、「ティーショットはけっこうラフの方に行ったが、深いラフにはギリギリ入っておらず、グリーンを狙えるというラッキーが続いた。そこからの2打目やアプローチ、パットが冴えていた。ラインの読みもずっと合っていて、きわどい距離のパーパットも全部決まった。2打目以降は完璧に近いプレーができた」とショットと運のかみ合いを挙げた。
また、「アンダーパーが出たら奇跡だと思っていたが、今日の前半だけで4つ伸ばすことができたのは、ちょっと自分でもびっくりしている」と振り返る。
現在、賞金ランク54位の原は、「今週でシードを決めて、残りの試合は楽な気持ちで臨みたいというのが一番の目標。その後は、一つずつ順位を上げていければと思っている。そういう意味では、今は最高の位置にいると思うので、しっかり地に足を付けてプレーしたい」と意気込んだ。
原は石川、松山英樹と同学年。2006年の日本ジュニアでは石川を抑えて優勝、松山の自叙伝にも名前が出てきた選手だ。予選会を突破して出場している日本オープン。大舞台で悲願のツアー初優勝を飾れるか注目だ。
(写真:JGA)
スコアを伸ばせた要因については、「ティーショットはけっこうラフの方に行ったが、深いラフにはギリギリ入っておらず、グリーンを狙えるというラッキーが続いた。そこからの2打目やアプローチ、パットが冴えていた。ラインの読みもずっと合っていて、きわどい距離のパーパットも全部決まった。2打目以降は完璧に近いプレーができた」とショットと運のかみ合いを挙げた。
また、「アンダーパーが出たら奇跡だと思っていたが、今日の前半だけで4つ伸ばすことができたのは、ちょっと自分でもびっくりしている」と振り返る。
現在、賞金ランク54位の原は、「今週でシードを決めて、残りの試合は楽な気持ちで臨みたいというのが一番の目標。その後は、一つずつ順位を上げていければと思っている。そういう意味では、今は最高の位置にいると思うので、しっかり地に足を付けてプレーしたい」と意気込んだ。
原は石川、松山英樹と同学年。2006年の日本ジュニアでは石川を抑えて優勝、松山の自叙伝にも名前が出てきた選手だ。予選会を突破して出場している日本オープン。大舞台で悲願のツアー初優勝を飾れるか注目だ。
(写真:JGA)
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