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優勝すればマスターズと全英オープン!気合が入る日本オープン会場でとことんインタビュー【石川遼・桂川有人・河本力・今平周吾・平田憲聖】
2025年10月17日(金)午前10:23

10月16日に開幕した第90回日本オープンゴルフ選手権(日光カンツリー倶楽部/栃木)の練習日、5名の選手にインタビュー。優勝すれば5年シードが付与されるメジャー大会に、従来あった全英オープン出場権に加え今年からはマスターズ出場権も得られるとあって、選手たちも気合十分で臨んでいるようです。
石川遼・桂川有人・河本力・今平周吾・平田憲聖の5名の選手から、4日間の意気込みとあわせて、選手の人となりが知れる「おまけの1問」を聞きました。
気合は入りますけど、やることは変わらないです。いいゴルフをしたいですね。本当にきれいなコースですし、ラフもグリーンも難しい。素晴らしいセッティングだと思います。全てが難しいですね。でも「やりようがない」という感じではなくて、コースが本来持っている難しさがすごく生きていると感じます。
─1番ホールの攻略
1番ホールは18ホールの中でももしかしたら易しい方かもしれません。とはいえグリーンが難しく、ラフに入るとセカンドが狙いにくいので、フェアウェイに置ければチャンスは増えますが、そう簡単ではないですね。ティーショットはドライバーでいくと思います。
─4日間に向けて
難しいホールがたくさんありますが、自分で決めたプランに沿って、一打一打を積み重ねていくだけですね。その結果、優勝争いができたら最高です。
─【おまけの一問】大事な日の勝負メシはありますか?
ないですね…。マジでないですね(笑)。ツアーのときもそうですが、試合前日の食事は特に決まっていないです。そのときの気分次第ですね。例えば土曜日の夜は3日間戦って疲れていることも多いので、軽めに済ませたりとか。お寿司などの生ものを避けるという選手もいますが、僕はあまり気にしませんね。

─日光CCでの日本オープンは
コースはフェアウェイが狭く、ラフもしっかり伸びています。グリーンのアンジュレーションがあって、スピードも出て硬さもあるので、フェアウェイから打つことがアドバンテージになります。
─1番ホールの攻略
出だしでストレスなくスタートできそうなホールなので、コースに負けないように気持ちをしっかり持って臨みたいです。いつも通りのイメージでプレーします。
─4日間に向けて
(優勝すれば)マスターズと全英オープン2つのメジャーに出場できるので、日本人選手にとっては大きなチャンスだと思います。もちろん意識しますが、まずは自分のプレーに集中して、少しずつエンジンをかけていけたらと思います。
─【おまけの一問】遠征中楽しみにしているご褒美タイムは
時間があると動画を観て過ごすことが多いですね。どちらかといえばゆっくりするタイプです。プロレスも好きで、新日本プロレスなどもよく観ます。G1も観ました(笑)。海外遠征で外食するときは、まず韓国料理を探します。好き嫌いはあまりないですが、タイ料理のパクチーだけはちょっと苦手でした(笑)。

─2週続けてのビッグトーナメント
(ベイカレントクラシックは)ホームコースの横浜CCで残念な結果に終わったのは悔しいです(77位)。でもしっかり切り替えて、来年また挑戦できるように成長した姿を見せたいです。
─日光CC1番ホールの攻略
1番ホールは18ホールの中でも比較的易しいかもしれません。ドライバーで距離を稼いで、ウェッジでバーディチャンスを作りたいです。広めのホールなので、フェアウェイにボールを置ければ、早々にチャンスをつかめると思います。
─4日間に向けて
この試合で優勝すればマスターズや全英オープン出場のチャンスがあってみんな気合いが入っていると思います。プロとしてあの舞台で戦うのは夢であり目標なので、しっかりチャンスをつかめるように全力でプレーしたいです。
─【おまけの一問】キャディーさんに言われて印象に残っているひとことありますか
キャディーさんには「自信を持って打っていこう」とよく言われます。そういう言葉をかけてもらうと気持ちが引き上げられるし、もっと言ってほしいなと思います(笑)。

─日光CCでの日本オープン
ラフが長くグリーンも硬いので、耐えながらのゴルフが求められると思います。ディフェンディング(チャンピオン)ですが、いつも通り1日1日を頑張っていきたいと思います。
─1番ホールの攻略
比較的フェアウェイは広い方なので、気持ちよくスタートしていきたいです。ただラフに入れると難しいので、飛距離より正確性が大事です。
─4日間に向けて
結果的に優勝してマスターズに出られたら最高ですが、意識しすぎずに1日1日を頑張りたいなと思います。
─【おまけの一問】プレッシャーがかかるときのメンタル術を教えてください
プレッシャーを感じたときは、あまりゴルフのことを考えず、日常のことを思い浮かべて気を紛らわせます。

─下部ツアーから昇格で来季PGAツアー出場権獲得
本当にうれしいです。目標にしていた場所に早くたどり着いて嬉しく思っています。(1年間下部ツアーを経験して)もう一度同じことをしろといわれたら「はいよろこんで」とは言えないようなタフなシーズンでしたが、皆さんの応援があって頑張れました。自分ひとりではできなかったので、みなさんに感謝しています。
─日光CC1番ホールの攻略
1番ホールはティーショットがうまく行けばバーディホールになるのかなと思います。ラフがハザードのようになっているので、いかにフェアウェイに置くかですね。
─4日間に向けて
マスターズや全英オープンの出場権もかかっているので、この試合は非常に大きいですが、プレーが始まれば意識せずにプレーすると思います。4日間自分のゴルフをして、いい位置で戦いたいと思います。日本のみなさんの前でいいプレーを届けたいです。
─【おまけの一問】遠征中楽しみにしているご褒美タイムは
食事ですね。美味しいご飯を食べることです。アメリカでは日本食を食べることが多かったですが、後半は自炊もしていました。ご飯を炊いて肉などを焼いたり、カレーを作ったりしていました。
石川遼・桂川有人・河本力・今平周吾・平田憲聖の5名の選手から、4日間の意気込みとあわせて、選手の人となりが知れる「おまけの1問」を聞きました。
石川遼「素晴らしいコース。すべて難しいが、やりようがないわけではない」
─日光CCでの日本オープンは気合は入りますけど、やることは変わらないです。いいゴルフをしたいですね。本当にきれいなコースですし、ラフもグリーンも難しい。素晴らしいセッティングだと思います。全てが難しいですね。でも「やりようがない」という感じではなくて、コースが本来持っている難しさがすごく生きていると感じます。
─1番ホールの攻略
1番ホールは18ホールの中でももしかしたら易しい方かもしれません。とはいえグリーンが難しく、ラフに入るとセカンドが狙いにくいので、フェアウェイに置ければチャンスは増えますが、そう簡単ではないですね。ティーショットはドライバーでいくと思います。
─4日間に向けて
難しいホールがたくさんありますが、自分で決めたプランに沿って、一打一打を積み重ねていくだけですね。その結果、優勝争いができたら最高です。
─【おまけの一問】大事な日の勝負メシはありますか?
ないですね…。マジでないですね(笑)。ツアーのときもそうですが、試合前日の食事は特に決まっていないです。そのときの気分次第ですね。例えば土曜日の夜は3日間戦って疲れていることも多いので、軽めに済ませたりとか。お寿司などの生ものを避けるという選手もいますが、僕はあまり気にしませんね。
桂川有人「海外遠征の外食ではまず韓国料理を探します」

─日光CCでの日本オープンは
コースはフェアウェイが狭く、ラフもしっかり伸びています。グリーンのアンジュレーションがあって、スピードも出て硬さもあるので、フェアウェイから打つことがアドバンテージになります。
─1番ホールの攻略
出だしでストレスなくスタートできそうなホールなので、コースに負けないように気持ちをしっかり持って臨みたいです。いつも通りのイメージでプレーします。
─4日間に向けて
(優勝すれば)マスターズと全英オープン2つのメジャーに出場できるので、日本人選手にとっては大きなチャンスだと思います。もちろん意識しますが、まずは自分のプレーに集中して、少しずつエンジンをかけていけたらと思います。
─【おまけの一問】遠征中楽しみにしているご褒美タイムは
時間があると動画を観て過ごすことが多いですね。どちらかといえばゆっくりするタイプです。プロレスも好きで、新日本プロレスなどもよく観ます。G1も観ました(笑)。海外遠征で外食するときは、まず韓国料理を探します。好き嫌いはあまりないですが、タイ料理のパクチーだけはちょっと苦手でした(笑)。
河本力「マスターズは夢であり目標」

─2週続けてのビッグトーナメント
(ベイカレントクラシックは)ホームコースの横浜CCで残念な結果に終わったのは悔しいです(77位)。でもしっかり切り替えて、来年また挑戦できるように成長した姿を見せたいです。
─日光CC1番ホールの攻略
1番ホールは18ホールの中でも比較的易しいかもしれません。ドライバーで距離を稼いで、ウェッジでバーディチャンスを作りたいです。広めのホールなので、フェアウェイにボールを置ければ、早々にチャンスをつかめると思います。
─4日間に向けて
この試合で優勝すればマスターズや全英オープン出場のチャンスがあってみんな気合いが入っていると思います。プロとしてあの舞台で戦うのは夢であり目標なので、しっかりチャンスをつかめるように全力でプレーしたいです。
─【おまけの一問】キャディーさんに言われて印象に残っているひとことありますか
キャディーさんには「自信を持って打っていこう」とよく言われます。そういう言葉をかけてもらうと気持ちが引き上げられるし、もっと言ってほしいなと思います(笑)。
今平周吾「ディフェンディングだがいつもどおり1日1日を頑張っていきたい」

─日光CCでの日本オープン
ラフが長くグリーンも硬いので、耐えながらのゴルフが求められると思います。ディフェンディング(チャンピオン)ですが、いつも通り1日1日を頑張っていきたいと思います。
─1番ホールの攻略
比較的フェアウェイは広い方なので、気持ちよくスタートしていきたいです。ただラフに入れると難しいので、飛距離より正確性が大事です。
─4日間に向けて
結果的に優勝してマスターズに出られたら最高ですが、意識しすぎずに1日1日を頑張りたいなと思います。
─【おまけの一問】プレッシャーがかかるときのメンタル術を教えてください
プレッシャーを感じたときは、あまりゴルフのことを考えず、日常のことを思い浮かべて気を紛らわせます。
平田憲聖「みなさんに感謝、日本の皆さんの前でいいプレーをしたい」

─下部ツアーから昇格で来季PGAツアー出場権獲得
本当にうれしいです。目標にしていた場所に早くたどり着いて嬉しく思っています。(1年間下部ツアーを経験して)もう一度同じことをしろといわれたら「はいよろこんで」とは言えないようなタフなシーズンでしたが、皆さんの応援があって頑張れました。自分ひとりではできなかったので、みなさんに感謝しています。
─日光CC1番ホールの攻略
1番ホールはティーショットがうまく行けばバーディホールになるのかなと思います。ラフがハザードのようになっているので、いかにフェアウェイに置くかですね。
─4日間に向けて
マスターズや全英オープンの出場権もかかっているので、この試合は非常に大きいですが、プレーが始まれば意識せずにプレーすると思います。4日間自分のゴルフをして、いい位置で戦いたいと思います。日本のみなさんの前でいいプレーを届けたいです。
─【おまけの一問】遠征中楽しみにしているご褒美タイムは
食事ですね。美味しいご飯を食べることです。アメリカでは日本食を食べることが多かったですが、後半は自炊もしていました。ご飯を炊いて肉などを焼いたり、カレーを作ったりしていました。
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10月16日(木)~10月19日(日)