PGAツアーのベイカレントクラシック Presented by レクサスは9日、神奈川県の横浜カントリークラブ（7,315ヤード・パー71）を舞台に第1ラウンドが行われ、金谷拓実が5バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、トップと1打差の3アンダー4位タイ発進を切った。

　そのほかの日本勢では、大西魁斗も1アンダー19位タイと好スタート。2021年大会覇者の松山英樹は3バーディ、4ボギーの「72」にとどまり、1オーバー34位タイで2日目を迎える。

　マックス・グレイサーマン（米）、バド・コーリー（米）、ブライアン・キャンベル（米）が4アンダー首位タイ。金谷と同じ3アンダー4位タイにアダム・スコット（豪）、サヒス・スィガーラ（米）、ニコライ・ホイガールト（デンマーク）らが続く。

　連覇を狙うニコ・エチャバリア（コロンビア）は1アンダー19位タイ、2023年王者のコリン・モリカワ（米）、ザンダー・シャウフェレ（米）はイーブンパー25位タイ、ウィンダム・クラーク（米）は2オーバー42位タイ、ゲーリー・ウッドランド（米）は6オーバー73位タイとなっている。

■日本勢の成績
4T（－3）金谷拓実
19T（－1）大西魁斗
25T（0）蟬川泰果
25T（0）金子駆大
34T（＋1）比嘉一貴
34T（＋1）小西たかのり
34T（＋1）松山英樹
34T（＋1）小林大河（アマ）
42T（＋2）中西直人
42T（＋2）中島啓太
42T（＋2）堀川未来夢
42T（＋2）小平智
42T（＋2）米澤蓮
59T（＋3）石川遼
69T（＋5）河本力
69T（＋5）生源寺龍憲
77（＋7）久常涼

（写真：Getty Images）