米女子ツアーのロッテ選手権は1日、米ハワイ州のホアカレイCC（6,566ヤード・パー72）で第1ラウンドが終了。シード獲得へ上位進出が求められる西村優菜は3アンダー25位タイ、渋野日向子は1アンダー59位タイで初日を終えた。

　岩井明愛が9バーディ、1ボギーの「64」を記録し、8アンダー単独首位。畑岡奈紗も8バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、チェン・ペイユン（台）、ガブリエラ・ラッフルズ（豪）と並ぶ7アンダー2位タイにつけている。

　連覇がかかるキム・アリム（韓）は6アンダー5位タイ、勝みなみ、ステイシー・ルイス（米）は4アンダー11位タイ、吉田優利、ネリー・コルダ（米）、チャーリー・ハル（英）は西村と同じ3アンダー25位タイとなった。

　また、山下美夢有、岩井千怜、大会2勝のブルック・ヘンダーソン（カナダ）は2アンダー40位タイ、竹田麗央は渋野と同じ1アンダー59位タイ、馬場咲希は1オーバー94位タイ、笹生優花は5オーバー117位タイで2日目を迎える。