これまでの「元調子＝難しい」というイメージを払拭する“ウルトラやさしい”元調子シャフトが誕生した！昨年発売された「ATTAS RX SUNRISE RED」に続く、「ATTAS RX」シリーズ第2弾「ATTAS RX ULTRA BLACK」が10月9日(木)にUST Mamiyaから発売される。

　「ATTAS」史上初の元調子シャフトは黒をベースにしたシックな見た目。元調子系といえばハードヒッター向けや、上級者～中級者向けのシャフトが多いが、今回は別路線の新感覚元調子シャフトとなっている。

　「RX」は「prescription」の略で日本語だと処方箋。ゴルファーそれぞれが持つ悩みを解決し、望む弾道を実現していくという意味が込められている。今回の「―ULTRA BLACK」は振り抜き感を出すために、通常の元調子より手元めが少し重くなっており、それにより自然と打ち出し角が得られ、フックボールやひっかけが解消しやすくなっているため、「球が上がらなくて困っている」「左に行きたくない」というゴルファーの想いを叶えてくれる。

　早速、ゴルフネットワーク社員の宮本がその性能を体感してきた。宮本は社会人になってからゴルフを始めたゴルフ歴15年のアベレージゴルファーで、ベストスコアは84。自身のドライバーシャフトは「The ATTAS」の6Sを使用しており、試打前にはその“UST Mamiya愛”を同社社員の前で熱く語り、ちょっと引かれる？ほどのUST Mamiyaファンだ。
 
　この日を待ち望んでいた彼は試打を開始するとすぐに「すごく球が上がるし、すごく振りやすい」とやさしさを実感。さらに流れる汗も厭わず数十球と試打を繰り返すと、「球のバラつきが少なく安定している」ことに気がつく。

　それもそのはず、これを実現しているのが新テクノロジーの「トライシンクテクノロジー」。人体構造の「骨・筋肉・皮膚」を模倣し、つぶれを防ぐ骨、パフォーマンスを上げる筋肉、それぞれの動きをバランスよく抑える皮膚、この3つのバイアスを均等に配置することでシャフトの動きを安定させ、再現性が高められている。

　また先端の剛性を高くし過ぎず、軽くて強い素材の「トレカ®T1100G」と、先端部に四軸®カーボンシートを搭載することで、ミスヒットにも強くしている。

　UST Mamiyaはこれまでも他メーカーのシャフトに比べ、少し軟らかめに設計することで、多くのアマチュアゴルファーに寄り添ってきた。そのやさしさをさらに追及した革命的“ウルトラやさしい”シャフト「ATTAS RX ULTRA BLACK」。タメのできるシャフトが合う女性にもおすすめで、多くのアマチュアゴルファーに試してもらいたい逸品だ。

　フレックスは4R～7Xの15フレックスの展開で、金額は44,000円(税込)。