海外男子
欧州選抜は2大会連続勝利へ “絶対的エース”マキロイが命運を握る
2025年9月25日(木)午後3:12
今年で第45回大会を迎えるライダーカップが26日、米ニューヨーク州のベスページ・ステート・パーク ブラックコース(7,398ヤード・パー70)で開幕。ルーク・ドナルド(英)率いる欧州選抜は2大会連続16度目の勝利を目指す。
チームをけん引するのはもちろんローリー・マキロイ(北アイルランド)だ。欧米決戦は8大会連続8度目の出場で、2010年、2012年、2014年、2018年、2023年と5度の勝利を経験している。通算成績16勝13敗4分で計18ポイントを記録し、イタリアのマルコ・シモーネG&CCで行われた前回2023年大会もチーム最多の4ポイントを獲得した。
今年は3月までに2勝を挙げ、4月のマスターズで悲願のキャリアグランドスラムを達成してからは調子を落とした時期もあったが、夏場から復調。7月のスコティッシュ・オープンで2位タイ、全英オープンで7位タイをマークすると、今月に入って地元のアイリッシュ・オープンを制覇した。“絶対的エース”としてのチームの命運を握る。
代表メンバーは前回大会とほぼ変わらずで、それぞれ米ツアー、LIVゴルフで年間王者に輝いたトミー・フリートウッド(英)、ジョン・ラーム(スペイン)や、経験豊富なジャスティン・ローズ(英)らが脇を固める。2年前からの入れ替えはわずか1人で、ラスムス・ホイガールト(デンマーク)が双子の兄ニコライに代わってメンバー入りを果たした。
ほかには、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)、ティレル・ハットン(英)、シェーン・ロウリー(アイルランド)、セップ・ストラカ(オーストリア)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、ルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)、マシュー・フィッツパトリック(英)が名を連ねる欧州選抜。豪華布陣で敵地ニューヨークに乗り込む。
チームをけん引するのはもちろんローリー・マキロイ(北アイルランド)だ。欧米決戦は8大会連続8度目の出場で、2010年、2012年、2014年、2018年、2023年と5度の勝利を経験している。通算成績16勝13敗4分で計18ポイントを記録し、イタリアのマルコ・シモーネG&CCで行われた前回2023年大会もチーム最多の4ポイントを獲得した。
今年は3月までに2勝を挙げ、4月のマスターズで悲願のキャリアグランドスラムを達成してからは調子を落とした時期もあったが、夏場から復調。7月のスコティッシュ・オープンで2位タイ、全英オープンで7位タイをマークすると、今月に入って地元のアイリッシュ・オープンを制覇した。“絶対的エース”としてのチームの命運を握る。
代表メンバーは前回大会とほぼ変わらずで、それぞれ米ツアー、LIVゴルフで年間王者に輝いたトミー・フリートウッド(英)、ジョン・ラーム(スペイン)や、経験豊富なジャスティン・ローズ(英)らが脇を固める。2年前からの入れ替えはわずか1人で、ラスムス・ホイガールト(デンマーク)が双子の兄ニコライに代わってメンバー入りを果たした。
ほかには、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)、ティレル・ハットン(英)、シェーン・ロウリー(アイルランド)、セップ・ストラカ(オーストリア)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、ルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)、マシュー・フィッツパトリック(英)が名を連ねる欧州選抜。豪華布陣で敵地ニューヨークに乗り込む。
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