海外男子
第45回ライダーカップがニューヨークで開催 直近5大会はすべてホームチームが勝利
2025年9月25日(木)午後1:25

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欧州選抜と米国選抜による2年に一度の対抗戦、ライダーカップが26日から3日間、米ニューヨーク州のベスページブラック(7,352ヤード・パー70)で開催される。
初日と2日目はフォアサム4マッチとフォーボール4マッチ、最終日はシングルス12マッチが行われ、勝ちは1ポイント、引き分けは0.5ポイント、負けは0ポイント。3日間の合計で先に14.5ポイント以上を取った方が勝利となる。
前回2023年大会はイタリアのマルコ・シモーネゴルフ&カントリークラブで行われ、欧州選抜が16.5対11.5で2大会ぶりの栄冠を手にした。通算成績は米国選抜が27勝15敗2分と大きくリードしているが、直近14大会では欧州選抜が10勝と圧倒している。また、直近5大会はすべてホームチームが勝利しているのも興味深いところだ。
連覇に挑むヨーロッパチームはルーク・ドナルド(英)がキャプテンを続投し、代表メンバーも前回大会からほぼ変わらず。マスターズでキャリアグランドスラムを達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)、米ツアー年間王者のトミー・フリートウッド(英)らが選出されている。
一方、キーガン・ブラッドリーが指揮を執るアメリカチームは、今季メジャー2勝で世界ランク1位のスコッティ・シェフラーを中心に、全米オープン優勝など今年大ブレイクを果たしたJ.J.スポーン、大舞台で力を発揮するブライソン・デシャンボーら豪華布陣でカップ奪還を目指す。
【欧州選抜】
ローリー・マキロイ(北アイルランド)
ロバート・マッキンタイア(スコットランド)
トミー・フリートウッド(英)
ジャスティン・ローズ(英)
ラスムス・ホイガールト(デンマーク)
ティレル・ハットン(英)
シェーン・ラウリー(アイルランド)
ジョン・ラーム(スペイン)
セップ・ストラカ(オーストリア)
ビクトル・ホブランド(ノルウェー)
ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)
マシュー・フィッツパトリック(英)
【米国選抜】
スコッティ・シェフラー
J.J.スポーン
ザンダー・シャウフェレ
ラッセル・ヘンリー
ブライソン・デシャンボー
ハリス・イングリッシュ
ジャスティン・トーマス
コリン・モリカワ
ベン・グリフィン
キャメロン・ヤング
パトリック・キャントレー
サム・バーンズ
(写真:Getty Images)
初日と2日目はフォアサム4マッチとフォーボール4マッチ、最終日はシングルス12マッチが行われ、勝ちは1ポイント、引き分けは0.5ポイント、負けは0ポイント。3日間の合計で先に14.5ポイント以上を取った方が勝利となる。
前回2023年大会はイタリアのマルコ・シモーネゴルフ&カントリークラブで行われ、欧州選抜が16.5対11.5で2大会ぶりの栄冠を手にした。通算成績は米国選抜が27勝15敗2分と大きくリードしているが、直近14大会では欧州選抜が10勝と圧倒している。また、直近5大会はすべてホームチームが勝利しているのも興味深いところだ。
連覇に挑むヨーロッパチームはルーク・ドナルド(英)がキャプテンを続投し、代表メンバーも前回大会からほぼ変わらず。マスターズでキャリアグランドスラムを達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)、米ツアー年間王者のトミー・フリートウッド(英)らが選出されている。
一方、キーガン・ブラッドリーが指揮を執るアメリカチームは、今季メジャー2勝で世界ランク1位のスコッティ・シェフラーを中心に、全米オープン優勝など今年大ブレイクを果たしたJ.J.スポーン、大舞台で力を発揮するブライソン・デシャンボーら豪華布陣でカップ奪還を目指す。
【欧州選抜】
ローリー・マキロイ(北アイルランド)
ロバート・マッキンタイア(スコットランド)
トミー・フリートウッド(英)
ジャスティン・ローズ(英)
ラスムス・ホイガールト(デンマーク)
ティレル・ハットン(英)
シェーン・ラウリー(アイルランド)
ジョン・ラーム(スペイン)
セップ・ストラカ(オーストリア)
ビクトル・ホブランド(ノルウェー)
ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)
マシュー・フィッツパトリック(英)
【米国選抜】
スコッティ・シェフラー
J.J.スポーン
ザンダー・シャウフェレ
ラッセル・ヘンリー
ブライソン・デシャンボー
ハリス・イングリッシュ
ジャスティン・トーマス
コリン・モリカワ
ベン・グリフィン
キャメロン・ヤング
パトリック・キャントレー
サム・バーンズ
(写真:Getty Images)
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