米女子ツアーのウォルマートNWアーカンソー選手権は20日、米アーカンソー州のピナクルCC（6,438ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われたが、悪天候のため多くの選手がスタートできずにサスペンデッドとなった。

　日本勢は馬場咲希が3ホール、吉田優利が1ホールを消化したが、初日首位タイ発進の勝みなみら大半の選手はプレーできず。ツアーは21日の第2ラウンド再開前に54ホール完遂を目指すか、36ホール短縮競技とするかを判断するとしている。

　勝が通算8アンダー暫定首位タイ。畑岡奈紗は通算7アンダー暫定4位タイ、西郷真央は通算6アンダー暫定10位タイ、山下美夢有、古江彩佳、岩井千怜は通算5アンダー暫定19位タイ、竹田麗央、渋野日向子は通算4アンダー暫定35位タイにつけている。

　吉田（1ホール消化）、岩井明愛は通算1アンダー暫定88位タイ、西村優菜は通算イーブンパー暫定106位タイ、馬場（3ホール消化）は通算1オーバー暫定124位タイ、笹生優花は通算2オーバー暫定130位タイからの巻き返しを狙う。