国内女子ツアーのソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会は14日、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部（6,840ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、単独3位から出た金澤志奈が「71」でプレー。通算10アンダーで並んだ桑木志帆をプレーオフ1ホール目で下し、地元茨城開催のメジャー大会でツアー初優勝を飾った。

　通算9アンダー3位タイに2020大会優勝の永峰咲希、小林光希、通算7アンダー単独5位に青木瀬令奈。桑木とともに首位タイからスタートした佐藤心結は「76」と落とし、高橋彩華と並ぶ通算6アンダー6位タイとなった。

　神谷そらは通算4アンダー8位タイ、申ジエ（韓）、前週優勝の荒木優奈は通算2アンダー10位タイ、ポイントランク1位の佐久間朱莉は通算1アンダー14位タイ、鈴木愛は通算2オーバー23位タイで大会を終えた。

（写真：Getty Images）