米女子ツアーのCPKC女子オープンは23日、カナダのミシサガG＆CC（6,661ヤード・パー71）で第3ラウンドが行われ、前週優勝の岩井明愛は単独首位から3バーディ、4ボギーの「72」と落とし、通算8アンダー3位タイに後退。それでもトップとは3打差と、2週連続優勝を狙える位置で最終日を迎える。

　西郷真央は通算6アンダー7位タイ、竹田麗央、勝みなみは通算5アンダー11位タイ、畑岡奈紗、吉田優利は通算2アンダー29位タイ、西村優菜は通算1アンダー37位タイ、馬場咲希は通算イーブンパー46位タイで3日目を終えた。

　2018年覇者で地元のブルック・ヘンダーソンが1イーグル、6バーディ、2ボギーの「65」を記録し、ミンジー・リー（豪）と並ぶ通算11アンダー首位タイに浮上。岩井、世界ランク1位のジーノ・ティティクル（タイ）が通算8アンダー3位タイ、リュウ・ユー（中）、イ・ジョンウン5（韓）が通算7アンダー5位タイで続いている。

　大会3勝のリディア・コ（ニュージーランド）は通算5アンダー11位タイ、世界ランク2位のネリー・コルダ（米）は通算3アンダー24位タイとなった。