海外男子
フリートウッドが首位で最終戦を折り返す「良いゴルフができている」
2025年8月23日(土)午後4:57

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米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアーチャンピオンシップは22日、米ジョージア州のイーストレイクゴルフクラブ(7,490ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、トミー・フリートウッド(英)が8バーディ、1ボギーの「63」を叩き出し、通算13アンダー首位タイに浮上した。
このシリーズでスコッティ・シェフラー(米)を除けば最も安定した戦いを見せているのがフリートウッドだ。何度も勝利を逃しながらも、それをしっかりと受け止め、前に進む姿勢を崩さない。
悔しさの始まりは6月のトラベラーズチャンピオンシップだった。最終ホールまで首位を走りながら、キ―ガン・ブラッドリー(米)に逆転優勝を許した。2週前の第1戦でも最終日を首位でスタートしながら、終盤のチャンスを生かせず惜敗。先週大会も5打差の4位タイともう少しのところだった。
それでもポジティブ思考を心掛け、ツアーチャンピオンシップの第2ラウンドを終えて奪ったバーディは15個と全体1位。「とても良いゴルフができている。大会の序盤から良いスタートを切れて嬉しい」と振り返っている。
今季を「惜しいけれど勝てない」と表現していたフリートウッドだが、その言葉通りに終わってしまうか、それとも悲願の米ツアー初優勝、さらには年間王者のタイトルを掴むのか、見物だ。
(写真:Getty Images)
このシリーズでスコッティ・シェフラー(米)を除けば最も安定した戦いを見せているのがフリートウッドだ。何度も勝利を逃しながらも、それをしっかりと受け止め、前に進む姿勢を崩さない。
悔しさの始まりは6月のトラベラーズチャンピオンシップだった。最終ホールまで首位を走りながら、キ―ガン・ブラッドリー(米)に逆転優勝を許した。2週前の第1戦でも最終日を首位でスタートしながら、終盤のチャンスを生かせず惜敗。先週大会も5打差の4位タイともう少しのところだった。
それでもポジティブ思考を心掛け、ツアーチャンピオンシップの第2ラウンドを終えて奪ったバーディは15個と全体1位。「とても良いゴルフができている。大会の序盤から良いスタートを切れて嬉しい」と振り返っている。
今季を「惜しいけれど勝てない」と表現していたフリートウッドだが、その言葉通りに終わってしまうか、それとも悲願の米ツアー初優勝、さらには年間王者のタイトルを掴むのか、見物だ。
(写真:Getty Images)
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