海外男子
欧州8勝のトービヨン・オルセンが首位浮上「アイアンの調子が良かった」
2025年7月26日(土)午後5:29

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米男子ツアーの3Mオープンは25日、米ミネソタ州のTPCツインシティーズ(7,431ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、トービヨン・オルセン(デンマーク)が8バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「66」を記録し、通算14アンダー単独首位に立った。
欧州ツアー通算8勝を誇る35歳。この日はグリーンを狙うショットの貢献度が+4.311と全体1位となり、「アイアンの調子が本当に良かった。ピンに絡むショットが多くて、バーディチャンスもたくさん作れた」と手応えを語った。
前半15番で痛恨のダブルボギーを叩き、一時はトゥデイ1オーバーに沈んだが、16番からの連続バーディで即座に挽回。「ダブルボギーの後でも気持ちは落ち着いていた。それは自信になる」と明日以降にも繋がるプレーだった。
特に印象的だったのは最終9番。ティーショットを右のラフに打ち込むも、そこからセカンドを約1.5mにつけ、バーディで締めくくった。「あれは間違いなくボーナス。勢いに乗っているときは、ああいうことが起こる」と振り返った。
前週の全英オープンゴルフ選手権では予選落ちを喫したが、「家族が一緒だったので、子どもたちと過ごしたり、島を観光した。とても美しい場所だったので、良い時間だった」と気持ちを切り替えられた様子。
現在ポイントランクは129位とプレーオフシリーズ進出の70位からは離れているが、「毎週が新たなチャンス。少し難しい立場に自分を置いてしまったけれど、まだまだ大会は残っている」と前を向いている。
(写真:Getty Images)
欧州ツアー通算8勝を誇る35歳。この日はグリーンを狙うショットの貢献度が+4.311と全体1位となり、「アイアンの調子が本当に良かった。ピンに絡むショットが多くて、バーディチャンスもたくさん作れた」と手応えを語った。
前半15番で痛恨のダブルボギーを叩き、一時はトゥデイ1オーバーに沈んだが、16番からの連続バーディで即座に挽回。「ダブルボギーの後でも気持ちは落ち着いていた。それは自信になる」と明日以降にも繋がるプレーだった。
特に印象的だったのは最終9番。ティーショットを右のラフに打ち込むも、そこからセカンドを約1.5mにつけ、バーディで締めくくった。「あれは間違いなくボーナス。勢いに乗っているときは、ああいうことが起こる」と振り返った。
前週の全英オープンゴルフ選手権では予選落ちを喫したが、「家族が一緒だったので、子どもたちと過ごしたり、島を観光した。とても美しい場所だったので、良い時間だった」と気持ちを切り替えられた様子。
現在ポイントランクは129位とプレーオフシリーズ進出の70位からは離れているが、「毎週が新たなチャンス。少し難しい立場に自分を置いてしまったけれど、まだまだ大会は残っている」と前を向いている。
(写真:Getty Images)
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