国内女子ツアーの明治安田レディスゴルフトーナメントは19日、宮城県の仙台クラシックゴルフ倶楽部（6,642ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、ツアー1勝の佐藤心結、未勝利の仲村果乃が通算12アンダー首位タイで最終日を迎える。

　首位タイから出た佐藤は4バーディ、1ボギーの「69」でプレー。仲村は3打差3位タイから1イーグル、5バーディ、1ボギーの「66」を叩き出してトップに並んだ。

　以下、通算11アンダー3位タイに永峰咲希、脇元華、通算10アンダー5位タイに入谷響、都玲華、阿部未悠、小林光希、仲宗根澄香が続く。

　また、小祝さくらは通算9アンダー10位タイ、河本結、菅楓華、荒木優奈は通算8アンダー16位タイ、佐久間朱莉は通算6アンダー31位タイで最終日を迎える。

　勝みなみは「66」と伸ばすも、初日「75」の出遅れが響いて通算3アンダー65位タイで決勝進出ならず。前週優勝の内田ことこも通算1オーバー106位タイで予選落ちを喫した。

　今大会は熊が目撃された影響で、17日の競技が中止となり、54ホールの短縮競技で行われている。