内田ことこが、国内女子ツアーのミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ（北海道／真駒内カントリークラブ 空沼コース）で初日から首位の座を譲らず、後続に6打差をつける通算16アンダーでツアー初優勝を飾った。

―初優勝した今の気持ち

　初日から良いスコアで回れて、地元で初優勝を挙げられて嬉しいです。

―地元優勝

　本当にいつも応援してくださる皆様の前で優勝できて嬉しいです。

―最終18番でバーディが決まった瞬間

　バーディを獲って良い形で終われて良かったです。

―初日から首位を守る完全優勝

　難しい中で耐える所は耐えて、バーディも獲れて、スコアも伸ばせたので良かったです。

―123試合目で優勝

　今年はシード3年目で、優勝したいという気持ちでやっていたので、優勝できて嬉しいです。

―4日間を振り返って

　ショットは安定していて、初日、2日目とスコアを伸ばせたのも大きいですし、今日（最終日）はグリーンが硬くなって難しかったですが、その中でもチャンスにつけて、パットも昨日から修正できたので良かったです。

―同世代の活躍を見て刺激や焦りはあったか

　強い選手がたくさんいて、自分も負けないように頑張ろうと思ってやっていました。

―昨年から成長した部分は

　ショットは、今までのシーズンで見ると一番安定していると思っています。スイングも意識している部分が少し変わって、今はそのスイングを安定させるというのをやっています。

―後半戦に向けて

　また優勝できるように、複数回優勝を目指して頑張ります。

（写真：Getty Images）