海外男子
モリカワ、アイアンショット復調か「手袋を外した方が上手くいっている」
2025年6月20日(金)午後0:03

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ゴルフの世界では僅かな感覚の違いが大きな結果を生むことは珍しくない。コリン・モリカワ(米)はその一例を19日の米男子ツアー、トラベラーズチャンピオンシップ(コネチカット州/TPCリバーハイランズ)初日に見せた。
この日は4バーディ、1ボギーの「67」を記録し、3アンダー15位タイ。注目を集めたのが16番パー3のティーショット。手袋を着けずに7番アイアンを振り抜き、約1.5mにピタリとつけた。
「求めていた弾道だった。もちろん毎回あの距離に寄る必要はないが、ショットの曲がり具合が、僕が求めていたもので、それがすごく嬉しかった」
フレッド・カプルス(米)や堀川未来夢のように手袋を一切着用しない選手もいるが、ほとんどの選手は手袋を着けてプレーする(パッティングやアプローチ時のみ外す選手は多い)。
きっかけは月曜日の練習。「何かが噛み合った」と語るその感覚は、悩みの種だった左への引っかけを改善するヒントになった。
「手にはとても繊細な感覚がある。今週はなぜか手袋を外した方が上手くいっている」
素手で握ったのはミドルとロングアイアンのみだが、その選択が功を奏し、チャンスを作った。明日以降もこのスタイルを継続するのかは分からないが、注目したいところだ。
(写真:Getty Images)
この日は4バーディ、1ボギーの「67」を記録し、3アンダー15位タイ。注目を集めたのが16番パー3のティーショット。手袋を着けずに7番アイアンを振り抜き、約1.5mにピタリとつけた。
「求めていた弾道だった。もちろん毎回あの距離に寄る必要はないが、ショットの曲がり具合が、僕が求めていたもので、それがすごく嬉しかった」
フレッド・カプルス(米)や堀川未来夢のように手袋を一切着用しない選手もいるが、ほとんどの選手は手袋を着けてプレーする(パッティングやアプローチ時のみ外す選手は多い)。
きっかけは月曜日の練習。「何かが噛み合った」と語るその感覚は、悩みの種だった左への引っかけを改善するヒントになった。
「手にはとても繊細な感覚がある。今週はなぜか手袋を外した方が上手くいっている」
素手で握ったのはミドルとロングアイアンのみだが、その選択が功を奏し、チャンスを作った。明日以降もこのスタイルを継続するのかは分からないが、注目したいところだ。
(写真:Getty Images)
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