国内女子ツアーの宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメントは15日、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部（6,558ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、高橋彩華が3バーディ、1ボギーの「70」でプレーし、通算16アンダーで約3年ぶりのツアー通算2勝目を飾った。

　岡山絵里が通算15アンダー単独2位、河本結、佐久間朱莉、神谷そらが通算14アンダー3位タイで続いた。

　小祝さくら、桑木志帆、安田祐香は通算8アンダー9位タイ、川崎春花は通算6アンダー19位タイ、昨年覇者の大里桃子は通算3アンダー36位タイ、前週優勝の高野愛姫は通算3オーバー55位タイで大会を終えた。

　大会上位2人の高橋と岡山のほか、今大会終了時点でのポイントランク上位3人として佐久間、神谷、小祝が7月31日に開幕する海外女子メジャー、AIG女子オープン（ウェールズ／ロイヤルポースコールGC）の出場権を獲得した。

（写真：Getty Images）