米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックは13日、ミシガン州のブライズフィールドCC（6,611ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、初日3位タイの岩井明愛は2バーディ、5ボギーの「75」と落とし、通算3アンダー34位タイに大きく順位を落とした。

　古江彩佳、山下美夢有は「69」の好スコアをマークし、馬場咲希と並ぶ通算2アンダー44位タイで週末へ。竹田麗央、畑岡奈紗、吉田優利も通算1アンダー60位タイで決勝ラウンドに駒を進めている。

　一方、岩井千怜、渋野日向子、勝みなみは通算2オーバー94位タイ、西村優菜は通算10オーバー単独140位で予選落ちを喫した。

　上位はカルロタ・シガンダ（スペイン）、チェ・ヘジン（韓）、セリーヌ・ブティエ（仏）、カリス・デイビッドソン（豪）が通算8アンダー首位タイ。2015年覇者のレクシー・トンプソン（米）、ミンジー・リー（豪）ら6人が通算7アンダー5位タイで続く。

　大会2勝のブルック・ヘンダーソン（カナダ）は通算3アンダー34位タイとなっている。