海外男子
ジョン・ラームは6位発進 「ティーショットが良かった」とFWキープ率は7割以上
2025年6月13日(金)午後3:34

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海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は12日、ペンシルベニア州のオークモントカントリークラブ(7,372ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われ、2021年王者のジョン・ラーム(スペイン)は1アンダー6位タイとなった。
「今日は本当にいいラウンドだった。特にティーショットが良かった。ほとんど全てのドライバーショットをフェアウェイ(10/14)かファーストカットに運べた。それがすごく楽にしてくれた」と満足そうに振り返った。
1ボギーのみという我慢のゴルフとなった前半でも、焦りは一切なかったという。「スコアボードを見れば、どれだけホールが難しいか分かる。パーでも半打近く稼いでる計算になるから、気持ちを切らさずにいけた」と冷静なメンタルの重要性を語った。
ただし、すべてが完璧だったわけではない。12番の短いバーディパットを逃した場面については、「ちょっとの読み違いとストロークミス。ああいう場面があるのがオークモントだが、そこで崩れなかったのは良かった」と、自身の切り替え力を評価した。
昨年大会は体調不良で出場できず、テレビで観戦していたラーム。そのときの悔しさも、今回のラウンドにパワーを与えている。「見ているだけでも楽しかったが、やっぱりこの舞台に立ってこそ意味がある。今年はこうしてプレーできて本当に嬉しい」と語った。
ラウンド後は、できるだけ早く競技から日常モードへ切り替えることを意識している。「スペイン語で考え出すと、やっと普通に戻ってきた証拠。家族とご飯を食べて、早く寝る。それが明日への準備」だという。
(写真:Getty Images)
「今日は本当にいいラウンドだった。特にティーショットが良かった。ほとんど全てのドライバーショットをフェアウェイ(10/14)かファーストカットに運べた。それがすごく楽にしてくれた」と満足そうに振り返った。
1ボギーのみという我慢のゴルフとなった前半でも、焦りは一切なかったという。「スコアボードを見れば、どれだけホールが難しいか分かる。パーでも半打近く稼いでる計算になるから、気持ちを切らさずにいけた」と冷静なメンタルの重要性を語った。
ただし、すべてが完璧だったわけではない。12番の短いバーディパットを逃した場面については、「ちょっとの読み違いとストロークミス。ああいう場面があるのがオークモントだが、そこで崩れなかったのは良かった」と、自身の切り替え力を評価した。
昨年大会は体調不良で出場できず、テレビで観戦していたラーム。そのときの悔しさも、今回のラウンドにパワーを与えている。「見ているだけでも楽しかったが、やっぱりこの舞台に立ってこそ意味がある。今年はこうしてプレーできて本当に嬉しい」と語った。
ラウンド後は、できるだけ早く競技から日常モードへ切り替えることを意識している。「スペイン語で考え出すと、やっと普通に戻ってきた証拠。家族とご飯を食べて、早く寝る。それが明日への準備」だという。
(写真:Getty Images)
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