海外メジャー第3戦、全米オープンゴルフ選手権（12～15日／ペンシルベニア州／オークモントカントリークラブ）の予選ラウンドのペアリングが発表となった。

　日本の松山英樹はルドビグ・オーバーグ（スウェーデン）、アダム・スコット（豪）との組み合わせで、初日は12日午後8時18分（日本時間）に10番ホールからスタート。今季はここまで14試合に出場し、優勝1回を含むトップ25入り7回。メジャーは4月のマスターズトーナメントで21位タイに入ったが、先月の全米プロゴルフ選手権は予選落ちに終わっている。

　今年のマスターズを制したローリー・マキロイ（北アイルランド）はジャスティン・ローズ（英）、シェーン・ラウリー（アイルランド）、全米プロ優勝のスコッティ・シェフラー（米）はコリン・モリカワ（米）、ビクトル・ホブランド（ノルウェー）と同組となった。

　そのほかでは、前回覇者のブライソン・デシャンボー（米）、ザンダー・シャウフェレ（米）、ホセ・ルイス・バレスター（スペイン）組、ジョーダン・スピース（米）、ジョン・ラーム（スペイン）、ダスティン・ジョンソン（米）組、ジャスティン・トーマス（米）、ブルックス・ケプカ（米）、ミンウー・リー（豪）組などが注目グループに挙げられる。

　日本からは松山のほか、杉浦悠太、香妻陣一朗、金谷拓実、河本力が出場予定だ。

（写真：Getty Images）