海外男子
D.ジョンソンが再びオークモントに 16年大会は「FWキープが勝因」
2025年6月10日(火)午後4:50

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9日、LIVゴルフを主戦場とするのダスティン・ジョンソン(米)が全米オープンゴルフ選手権の会場、オークモントカントリークラブ(ペンシルベニア州)で記者会見に臨み、思い出深いこのコースへの思いと、現在の自身の状態について率直に語った。
「ここに戻ってこられて嬉しい。コースは記憶以上にタフだけど、大好きな場所だ」
2016年に通算4アンダーで勝利を飾った同コース。「あのときはフェアウェイをキープできたことが勝因だった」というジョンソンは、今回に向けても着実に準備を進めている。
「今日はフロントナインを回って、3番ホールの新しいティーも確認した。以前よりさらに難しくなっている」。また、今のコンディションは2016年と「かなり似ている」としつつも、「今週はもっと距離が長くなっていて、難しさが増しているように感じる」と述べた。
最近のプレー内容について問われると、「スコアには出ていないが、内容は良くなってきている」と前向きな姿勢を見せた。「全米プロではグリーン上でかなり苦しんだが、それ以外の部分では手応えを感じている」とし、「先週の大会では久々に良い順位で終えることができ、調子も戻ってきた」と自信ものぞかせた。
最後に「オークモントは僕がこれまでプレーした中で一番難しいコースだが、良い記憶があるし、自信もある。特にドライバーの調子が良いので、フェアウェイを捉えられればチャンスはある」と意気込み、限られたメジャー出場機会の中でも変わらぬ意欲を見せた。38歳の元王者は静かな闘志を胸に再び頂点を目指す。
(写真:Getty Images)
「ここに戻ってこられて嬉しい。コースは記憶以上にタフだけど、大好きな場所だ」
2016年に通算4アンダーで勝利を飾った同コース。「あのときはフェアウェイをキープできたことが勝因だった」というジョンソンは、今回に向けても着実に準備を進めている。
「今日はフロントナインを回って、3番ホールの新しいティーも確認した。以前よりさらに難しくなっている」。また、今のコンディションは2016年と「かなり似ている」としつつも、「今週はもっと距離が長くなっていて、難しさが増しているように感じる」と述べた。
最近のプレー内容について問われると、「スコアには出ていないが、内容は良くなってきている」と前向きな姿勢を見せた。「全米プロではグリーン上でかなり苦しんだが、それ以外の部分では手応えを感じている」とし、「先週の大会では久々に良い順位で終えることができ、調子も戻ってきた」と自信ものぞかせた。
最後に「オークモントは僕がこれまでプレーした中で一番難しいコースだが、良い記憶があるし、自信もある。特にドライバーの調子が良いので、フェアウェイを捉えられればチャンスはある」と意気込み、限られたメジャー出場機会の中でも変わらぬ意欲を見せた。38歳の元王者は静かな闘志を胸に再び頂点を目指す。
(写真:Getty Images)
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