海外男子
全米オープン優勝予想1位はシェフラー 松山英樹ら日本勢5人が出場
2025年6月10日(火)午後1:00

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9日、PGAツアーが全米オープンゴルフ選手権のパワーランキング(優勝予想)を発表した。
最有力候補に挙げられたのは、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米)。今季も全米プロ優勝など抜群の安定感を誇り、各種スタッツでも軒並みトップに名を連ねている。「今、最も倒すのが難しい選手」との評価は揺るぎない。
2位は昨年覇者のブライソン・デシャンボー(米)。今季はマスターズトーナメントで5位タイ、全米プロで2位タイとメジャーでの勝負強さが高く評価された。3位はサム・バーンズ(米)。前週大会ではプレーオフで敗れたが、最終日に「62」を記録するなど勢いのあるプレーが印象に残った。
欧州勢では、4位にジョン・ラーム(スペイン)、5位にセップ・ストラカ(オーストリア)、6位にシェーン・ラウリー(アイルランド)、13位にルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)がランクイン。中でもラームは2021年の全米オープン覇者であり、ロング&タイトなコースを得意としている。
注目のローリー・マキロイ(北アイルランド)は7位に名を連ねた。ドライバーの調整に関する報道もあるが、4月のマスターズで優勝し生涯グランドスラムを達成。2011年大会以来の全米オープン制覇を目指す。
そのほか、10位にLIVゴルフで今季4勝のホアキン・ニーマン(チリ)、15位に前週大会で今季2勝目を挙げたライアン・フォックス(ニュージーランド)がランクイン。
日本からは松山英樹、杉浦悠太、香妻陣一朗、金谷拓実、河本力の5人が出場する。
今回の舞台となるオークモントカントリークラブ(ペンシルベニア州)は全米オープンが過去に9回開催された難関コース。2023年にはギル・ハンスとジム・ワグナーによる改修が行われ、戦略性の高いレイアウトへと生まれ変わった。
(写真:Getty Images)
最有力候補に挙げられたのは、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米)。今季も全米プロ優勝など抜群の安定感を誇り、各種スタッツでも軒並みトップに名を連ねている。「今、最も倒すのが難しい選手」との評価は揺るぎない。
2位は昨年覇者のブライソン・デシャンボー(米)。今季はマスターズトーナメントで5位タイ、全米プロで2位タイとメジャーでの勝負強さが高く評価された。3位はサム・バーンズ(米)。前週大会ではプレーオフで敗れたが、最終日に「62」を記録するなど勢いのあるプレーが印象に残った。
欧州勢では、4位にジョン・ラーム(スペイン)、5位にセップ・ストラカ(オーストリア)、6位にシェーン・ラウリー(アイルランド)、13位にルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)がランクイン。中でもラームは2021年の全米オープン覇者であり、ロング&タイトなコースを得意としている。
注目のローリー・マキロイ(北アイルランド)は7位に名を連ねた。ドライバーの調整に関する報道もあるが、4月のマスターズで優勝し生涯グランドスラムを達成。2011年大会以来の全米オープン制覇を目指す。
そのほか、10位にLIVゴルフで今季4勝のホアキン・ニーマン(チリ)、15位に前週大会で今季2勝目を挙げたライアン・フォックス(ニュージーランド)がランクイン。
日本からは松山英樹、杉浦悠太、香妻陣一朗、金谷拓実、河本力の5人が出場する。
今回の舞台となるオークモントカントリークラブ(ペンシルベニア州)は全米オープンが過去に9回開催された難関コース。2023年にはギル・ハンスとジム・ワグナーによる改修が行われ、戦略性の高いレイアウトへと生まれ変わった。
(写真:Getty Images)
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