海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権は1日、ウィスコンシン州のエリンヒルズ（6,835ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、マヤ・スターク（スウェーデン）が「72」でプレーし、通算7アンダーでメジャー初制覇、米ツアー通算2勝目。2006年大会のアニカ・ソレンスタム（スウェーデン）以来の欧州勢優勝となった。

　竹田麗央が3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「72」を記録し、世界ランク1位のネリー・コルダ（米）と並ぶ通算5アンダー2位タイに入った。

　メジャー連勝がかかっていた西郷真央は「73」の通算4アンダー4位タイ。渋野日向子は「74」の通算3アンダー7位タイで終えた。

　岩井千怜は通算2オーバー22位タイ、山下美夢有、河本結、馬場咲希は通算7オーバー36位タイ、小祝さくら、岩井明愛は通算8オーバー45位タイ、桑木志帆は通算12オーバー56位タイだった。

（写真：Getty Images）