DPワールドツアーのボルボ中国オープンは17日、上海のエンハンス・アンティンGC（7,168ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われたが、日没サスペンデッドに。コースレコードの「62」を叩き出したタピオ・パルカネン（フィンランド）が9アンダー暫定単独首位に立った。

　日本勢は桂川有人が「70」で回り、1アンダー暫定26位タイ。林拓海は「72」で1オーバー暫定55位タイ、中島啓太は「74」で3オーバー暫定91位タイ、水野眞惟智、永井源は「78」で7オーバー暫定137位タイ、中井賢人は「79」で8オーバー暫定148位タイとなっている。

　地元の呉阿順は3アンダー暫定8位タイ、リ・ハオトンは2アンダー暫定14位タイ、ウェニー・ディンは1アンダー暫定26位タイ。連覇がかかるエイドリアン・オタエギ（アラブ首長国連邦）、今季1勝のショーン・ノリス（南ア）は1オーバー暫定55位タイで初日の競技を終えた。