今季の海外男子メジャー初戦、マスターズトーナメント（10～13日／米ジョージア州／オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ）の予選ラウンドの組み合わせが8日に発表となった。

　2021年以来2度目のマスターズ制覇に挑む松山英樹はブライソン・デシャンボー（米）、シェーン・ラウリー（アイルランド）と同組に。デシャンボーは2020年と2024年の全米オープンゴルフ選手権王者で、ロウリーは2019年の全英オープンゴルフ選手権覇者。メジャーチャンピオン3人の注目グループとなった。

　史上4人目のマスターズ連覇を目指すスコッティ・シェフラー（米）はジャスティン・トーマス（米）、アマチュアのホセ・ルイス・バレスター（スペイン）と、11年ぶりのメジャー制覇と生涯グランドスラムがかかるローリー・マキロイ（北アイルランド）はルドビグ・オーバーグ（スウェーデン）、アクシェイ・バティア（米）とプレーする。

　そのほかでは、ザンダー・シャウフェレ（米）、アダム・スコット（豪）、ビクトル・ホブランド（ノルウェー）組、コリン・モリカワ（米）、ホアキン・ニーマン（チリ）、ミンウー・リー（豪）組、ジョン・ラーム（スペイン）、ウィンダム・クラーク（米）、トミー・フリートウッド（英）組などが注目グループに挙げられる。

（写真：Getty Images）