米女子ツアーのT-モバイル・マッチプレーは6日、米ネバダ州のシャドー・クリークGC（6,765ヤード・パー72）で最終日の競技が行われ、マデレーン・サグストロム（スウェーデン）が約5年ぶりとなるツアー通算2勝目を飾った。

　この日は順延となっていたサグストロムとセリーヌ・ブティエ（仏）の準々決勝から開始され、サグストロムが19ホール目で勝利。準決勝はサグストロムがエンジェル・イン（米）を4＆2、ローレン・コフリン（米）がアリヤ・ジュタヌガーン（タイ）を1UPで下した。

　決勝でサグストロムがコフリンを1UPで破り、優勝を決めた。なお、日本勢は西郷真央のみが決勝トーナメントに進んだが1回戦で敗れた。