米男子ツアーのアーノルド・パーマーインビテーショナルは8日、米フロリダ州のアーノルド・パーマーズ ベイヒルクラブ＆ロッジ（7,466ヤード・パー72）で第3ラウンドが行われ、24位タイから出た松山英樹は1イーグル、3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「74」と落とし、通算3オーバー33位タイに後退した。

　コリン・モリカワ（米）が「67」をマークし、通算10アンダー単独首位で約1年半ぶりのツアー通算7勝目に王手。通算9アンダー単独2位にラッセル・ヘンリー（米）、通算8アンダー単独3位にコーリー・コナーズ（カナダ）、通算7アンダー単独4位に歴代王者のジャイソン・デイ（豪）が続く。

　シェーン・ラウリー（アイルランド）、セップ・ストラカ（オーストリア）は通算4アンダー7位タイ、大会1勝のローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算3アンダー10位タイ、前回王者のスコッティ・シェフラー（米）、ウィンダム・クラーク（米）は通算2アンダー13位タイとなっている。

　また、ジャスティン・トーマス（米）は通算1アンダー17位タイ、ルドビク・オーバーグ（スウェーデン）は通算4オーバー41位タイ、ザンダー・シャウフェレ（米）は通算7オーバー単独51位で3日目を終えた。

（写真：Getty Images）