国内女子
2003年生まれの佐藤心結が悲願のツアー初優勝「これがスタートライン」
2024年10月7日(月)午後0:13
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2003年生まれの佐藤心結が国内女子ツアーのスタンレーレディスホンダゴルフトーナメント(静岡県/東名カントリークラブ)でツアー初優勝を飾った。
―優勝したときの気持ち
最終ホールもずっと足がガクガクになりながらやっていたので、優勝が決まった瞬間は本当に信じられなくて実感がありませんでした。
―2021年大会はプレーオフで惜敗
リベンジしたいという気持ちは意識し過ぎないで、目の前の一打に集中しようと思ってプレーしていました。
―優勝の要因
考え過ぎてしまい、ゴルフを難しくしてしまった所があるので、シンプルに考えようと思っていました。そういう気持ちの変化から、余裕が出てきたというのもありましたし、ショットが良くなって自分らしいゴルフができるようになりました。
―2003年生まれのダイヤモンド世代
自分の代は強くて、刺激になります。「どうしたら優勝できるんだろう」と自分のゴルフを見つめ直す時間が多くて苦しかったです。ゴルフ5レディスで(竹田)麗央とプレーして、目の前で優勝するところを見て悔しかったですが、本当にすごく良い所を見せてくれる良きライバルだと思うので、感謝しています。
―祝福される立場になった
麗央もですが(川﨑)春花は「心結が初優勝するときは絶対に待ってる」とずっと前から言ってくれていたので、二人が待っていてくれたのは嬉しくて、二人の姿を見るだけで涙が出ました。切磋琢磨してやってきていると感じているので、同期は宝物だと思いました。
―高木優奈選手も待っていた
優奈ちゃんは、自分が小学生の時から面倒見のいい、お姉さん的な存在です。待っていてくれたことはすごく嬉しかったです。
―追いつきたいのは竹田選手か
今はかけ離れた所にいますが、少しでも追いつきたい、近づきたい気持ちはあります。誰もがそう思っているんじゃないかと思います。
―次の目標は
これがスタートラインというか、もっと上を目指して行かなければいけない立場になったので、2勝、3勝を目指して、最終的には海外メジャーを見据えながらプレーしたいです。
(写真:Getty Images)
―優勝したときの気持ち
最終ホールもずっと足がガクガクになりながらやっていたので、優勝が決まった瞬間は本当に信じられなくて実感がありませんでした。
―2021年大会はプレーオフで惜敗
リベンジしたいという気持ちは意識し過ぎないで、目の前の一打に集中しようと思ってプレーしていました。
―優勝の要因
考え過ぎてしまい、ゴルフを難しくしてしまった所があるので、シンプルに考えようと思っていました。そういう気持ちの変化から、余裕が出てきたというのもありましたし、ショットが良くなって自分らしいゴルフができるようになりました。
―2003年生まれのダイヤモンド世代
自分の代は強くて、刺激になります。「どうしたら優勝できるんだろう」と自分のゴルフを見つめ直す時間が多くて苦しかったです。ゴルフ5レディスで(竹田)麗央とプレーして、目の前で優勝するところを見て悔しかったですが、本当にすごく良い所を見せてくれる良きライバルだと思うので、感謝しています。
―祝福される立場になった
麗央もですが(川﨑)春花は「心結が初優勝するときは絶対に待ってる」とずっと前から言ってくれていたので、二人が待っていてくれたのは嬉しくて、二人の姿を見るだけで涙が出ました。切磋琢磨してやってきていると感じているので、同期は宝物だと思いました。
―高木優奈選手も待っていた
優奈ちゃんは、自分が小学生の時から面倒見のいい、お姉さん的な存在です。待っていてくれたことはすごく嬉しかったです。
―追いつきたいのは竹田選手か
今はかけ離れた所にいますが、少しでも追いつきたい、近づきたい気持ちはあります。誰もがそう思っているんじゃないかと思います。
―次の目標は
これがスタートラインというか、もっと上を目指して行かなければいけない立場になったので、2勝、3勝を目指して、最終的には海外メジャーを見据えながらプレーしたいです。
(写真:Getty Images)
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