海外女子メジャーのKPMG全米女子プロゴルフ選手権は21日、ワシントン州のサハリーCC（6,731ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、渋野日向子は連日の「70」をマークし、通算4アンダー3位タイとした。

　この日は出だしの10番から3連続バーディを奪い、13番では短いパーパットを外したが、後半1番で約3mのバーディパットを沈める。2番パー5では第3打目が池に入りそうになるもギリギリ打てる場所に残り、この第4打目を寄せてパーセーブ。最終ホールはボギーとしたが「もったいなかったと思うが、ボギーで済んで良かった」とポジティブに捉えた。

「3連続バーディからスタートしてビックリしたが、そこからバーディは獲り切れなかった。ラッキーもあった一日だったので、このスコアで終えられて良かった」と振り返り、3日目に向けては「良いイメージで臨めるように頑張りたい」と意気込んだ。