海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は14日、ノースカロライナ州のパインハーストリゾート＆CC（7,543ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ（米）は通算7オーバーで予選落ちとなった。

「7番アイアンで良い感じで打てたんだ。パットも良いストロークだったのに。あれが決まっていれば、流れも変わったと思うけど」と後半15番パー3のカラーからのバーディパットは惜しくも外れた。確かに決まっていれば、あと1バーディを奪って通算5オーバーで決勝に行けたかもしれなかった。

　次戦は来月の全英オープンとなるウッズ。「優勝するためには予選を通過しないといけない。勝てないことはイライラする」と悔しさマックスだが、悔しいうちはまだまだやれるという証。サンデーレッドをまた見せて欲しい。

（写真：Getty Images）