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チッパーの使い方が間違っていた!?菅原大地がサンドウィッチマン伊達にレッスン
2024年3月8日(金)午前11:59
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CSゴルフネットワークで放送中の「サンドウィッチマン伊達とナイツショット!(毎月第1金曜日深夜0時初回放送)」で、YouTubeのゴルフレッスンチャンネルで人気を集める菅原大地プロが、サンドウィッチマン・伊達みきおさん、ナイツ・塙宣之さん、土屋伸之さんへワンポイントアドバイス。今回はチッパーを使ったアプローチです。
アプローチは、「転がせるなら転がせ」といわれるように、ランニングアプローチが最もミスが出にくく、グリーンにも乗りやすくなります。
しかし、易しいはずのランニングも、打ち方を間違えると大きなミスになります。まず、チッパーを使っているゴルファーにアドバイスをしましょう。チッパーというのは基本的にランニング用に作られていて、誰でも簡単に転がせるようになっています。しかしその一方で、使い方を間違えるとミスが出ます。
その間違った使い方とは、チッパーでボールを上げようとすることです。チッパーは、ソールが広く、重心も低くなっているので、上げようとするとソールの後ろが地面にぶつかり、ボールに当たる前にヘッドが跳ねてしまうからです。先ほどもいったように、チッパーはランニングアプローチ用のクラブなので、フェース面を立てて、前に押す感じで打つのが正解です。
具体的には、ボールを右足寄りに置き、手元を飛球線方向に出して、シャフトを自分から見て左に倒し、ハンドファーストで構えます。そして、その時にできた手首の角度をキープしたまま、フェース面を押すように打ちます。そうすれば、広いソールを易しく使え、ザックリも出にくくなるし、イメージ通りに転がせます。
この打ち方は、PWでもでもできます。同じように、ハンドファーストに構え、フェース面を立てて押すように打てばいいのです。ボールを上げたい場合は、チッパーやPWではなく、52度や56度のウェッジを使うようにしてください。
チッパーも使い方を間違えると大きなミスに
アプローチは、「転がせるなら転がせ」といわれるように、ランニングアプローチが最もミスが出にくく、グリーンにも乗りやすくなります。
しかし、易しいはずのランニングも、打ち方を間違えると大きなミスになります。まず、チッパーを使っているゴルファーにアドバイスをしましょう。チッパーというのは基本的にランニング用に作られていて、誰でも簡単に転がせるようになっています。しかしその一方で、使い方を間違えるとミスが出ます。
その間違った使い方とは、チッパーでボールを上げようとすることです。チッパーは、ソールが広く、重心も低くなっているので、上げようとするとソールの後ろが地面にぶつかり、ボールに当たる前にヘッドが跳ねてしまうからです。先ほどもいったように、チッパーはランニングアプローチ用のクラブなので、フェース面を立てて、前に押す感じで打つのが正解です。
具体的には、ボールを右足寄りに置き、手元を飛球線方向に出して、シャフトを自分から見て左に倒し、ハンドファーストで構えます。そして、その時にできた手首の角度をキープしたまま、フェース面を押すように打ちます。そうすれば、広いソールを易しく使え、ザックリも出にくくなるし、イメージ通りに転がせます。
この打ち方は、PWでもでもできます。同じように、ハンドファーストに構え、フェース面を立てて押すように打てばいいのです。ボールを上げたい場合は、チッパーやPWではなく、52度や56度のウェッジを使うようにしてください。
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