国内男子
稲森佑貴、プレーオフを制し涙の今季初優勝「悩んでいた時期もあった」
2023年10月9日(月)午後1:48
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稲森佑貴が国内男子ツアーのACNチャンピオンシップゴルフトーナメント(兵庫県/三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース)で今季初優勝。プレーオフで宋永漢(韓)を下し、ツアー通算5勝目を飾った。
―初めてのプレーオフか
ツアーでのプレーオフは初めてです。高校2年のとき以来していなかったので10年ぶりくらいですかね。緊張のほうが強かったですが、キャディの野村拓矢さんと楽しみましょうという感じで、気持ちもポジティブに行けました。
―終わってから涙が見えた
横浜ミナト(チャンピオンシップ)など最後に失速することがあの時期は多くて、自分のゴルフが最後まで出来ませんでした。悩んでいた時期もあり、色々と試行錯誤をしました。今週はグリーンの速さやコンパクションなど油断は出来なかったですが、最終日にスコアを伸ばせて、自分のゴルフの状態を振り返って涙してしまったのかなと思います。
―最終ラウンドを振り返って
追いかける立場の方が僕は好きなのかなと思っていました。逃げるのはドキドキしてしまうので。今日は特に風もなくて、皆が伸ばすと思っていましたが気負いせず、原点回帰というかパーで十分という気持ちで回りました。
―曲がらない稲森選手にぴったりだった
このコースが好きでプライベートでもたまに回ります。ラフに入れるとフライヤーの計算もしないといけないので考えることが増えます。今週は風が強かったのでフェアウェイキープを重点的にやっていた感じです。
―フェアウェイキープ率80%は意識しているか
結果的に80%以上なら万々歳ですが、僕はフェアウェイから打たないと難しいセカンドショットが残ってしまいます。3回外したら致命傷、2回まではギリOKみたいな(笑)。一緒に回った方からラフに入ったときに「珍しい」と言われますが、そこは楽しくやっています。
―次戦の日本オープンへに向けて
僕にとっては初優勝した試合です。タフなコンディションほど燃えるというか、飛距離が全てじゃないセッティングなので、フェアウェイに行ったら恩恵が待っています。かといってセカンドで油断してグリーンを外したら苦行が待っているような。一つ一つのピースを丁寧にはめていければ上位に行けるイメージです。
(C)JGTO Images
―初めてのプレーオフか
ツアーでのプレーオフは初めてです。高校2年のとき以来していなかったので10年ぶりくらいですかね。緊張のほうが強かったですが、キャディの野村拓矢さんと楽しみましょうという感じで、気持ちもポジティブに行けました。
―終わってから涙が見えた
横浜ミナト(チャンピオンシップ)など最後に失速することがあの時期は多くて、自分のゴルフが最後まで出来ませんでした。悩んでいた時期もあり、色々と試行錯誤をしました。今週はグリーンの速さやコンパクションなど油断は出来なかったですが、最終日にスコアを伸ばせて、自分のゴルフの状態を振り返って涙してしまったのかなと思います。
―最終ラウンドを振り返って
追いかける立場の方が僕は好きなのかなと思っていました。逃げるのはドキドキしてしまうので。今日は特に風もなくて、皆が伸ばすと思っていましたが気負いせず、原点回帰というかパーで十分という気持ちで回りました。
―曲がらない稲森選手にぴったりだった
このコースが好きでプライベートでもたまに回ります。ラフに入れるとフライヤーの計算もしないといけないので考えることが増えます。今週は風が強かったのでフェアウェイキープを重点的にやっていた感じです。
―フェアウェイキープ率80%は意識しているか
結果的に80%以上なら万々歳ですが、僕はフェアウェイから打たないと難しいセカンドショットが残ってしまいます。3回外したら致命傷、2回まではギリOKみたいな(笑)。一緒に回った方からラフに入ったときに「珍しい」と言われますが、そこは楽しくやっています。
―次戦の日本オープンへに向けて
僕にとっては初優勝した試合です。タフなコンディションほど燃えるというか、飛距離が全てじゃないセッティングなので、フェアウェイに行ったら恩恵が待っています。かといってセカンドで油断してグリーンを外したら苦行が待っているような。一つ一つのピースを丁寧にはめていければ上位に行けるイメージです。
(C)JGTO Images
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