国内男子
矢野が2週連続Vへ前進! 谷原と首位並走
2008年9月27日(土)午後7:35
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27日、国内男子ツアーの新規トーナメント、アジア太平洋連盟と共催のアジアパシフィック パナソニックオープン(大阪・茨木CC西C)は、前日サスペンデッドになった第2ラウンドの続きと第3ラウンドの競技を終了。前週のANAオープンゴルフトーナメントを制した矢野東が通算12アンダーまでスコアを伸ばし、谷原秀人と共にトーナメントをリードした。
矢野が2週連続Vへ前進した。通算7アンダー2位タイで予選ラウンドを終えると、第3ラウンドは前半の15番、16番で連続バーディ。ハーフターン後も3つのバーディを奪い、ノーボギーの5アンダー65でフィニッシュし、通算12アンダーで首位タイに立った。前週は単独トップで迎えた最終日に後続を突き放す圧巻のゴルフを見せただけに、今回も同様に勝利に向かって突き進みたい。
また、5月のマンシングウェアオープンKSBカップで優勝した谷原も今季2勝目に照準を定めた。第3ラウンドは8つのバーディ(2ボギー)を量産し、6アンダー64の好スコアをマーク。通算12アンダーで、第2ラウンド終了時の6位タイからリーダーボードの最上段に浮上した。約2か月前のサン・クロレラ クラシックでは優勝争いを演じながら、1打差で勝ち星を逃した。今週こそ栄冠に輝きたいところだ。
その他、宮本勝昌が通算7アンダー8位タイ、07年全米オープン覇者のアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)が通算5アンダー17位タイにつけている。92年マスターズ王者のフレッド・カプルス(米)は通算1アンダー44位タイ。尚、ホストプロの石川遼はこの日第2ラウンド残りの6ホールを回ったが、1バーディ、1ボギー。第2ラウンドはイーブンパー70で通算6オーバー110位タイとなり、予選落ちを喫している。片山晋呉、谷口徹、丸山茂樹、カーティス・ストレンジ(米)も決勝ラウンドに進むことができなかった。
矢野が2週連続Vへ前進した。通算7アンダー2位タイで予選ラウンドを終えると、第3ラウンドは前半の15番、16番で連続バーディ。ハーフターン後も3つのバーディを奪い、ノーボギーの5アンダー65でフィニッシュし、通算12アンダーで首位タイに立った。前週は単独トップで迎えた最終日に後続を突き放す圧巻のゴルフを見せただけに、今回も同様に勝利に向かって突き進みたい。
また、5月のマンシングウェアオープンKSBカップで優勝した谷原も今季2勝目に照準を定めた。第3ラウンドは8つのバーディ(2ボギー)を量産し、6アンダー64の好スコアをマーク。通算12アンダーで、第2ラウンド終了時の6位タイからリーダーボードの最上段に浮上した。約2か月前のサン・クロレラ クラシックでは優勝争いを演じながら、1打差で勝ち星を逃した。今週こそ栄冠に輝きたいところだ。
その他、宮本勝昌が通算7アンダー8位タイ、07年全米オープン覇者のアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)が通算5アンダー17位タイにつけている。92年マスターズ王者のフレッド・カプルス(米)は通算1アンダー44位タイ。尚、ホストプロの石川遼はこの日第2ラウンド残りの6ホールを回ったが、1バーディ、1ボギー。第2ラウンドはイーブンパー70で通算6オーバー110位タイとなり、予選落ちを喫している。片山晋呉、谷口徹、丸山茂樹、カーティス・ストレンジ(米)も決勝ラウンドに進むことができなかった。