国内男子
遼クン出遅れ、130位タイ! 首位タイに谷原ら
2008年5月22日(木)午後8:40
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国内男子ツアーのマンシングウェアオープンKSBカップは22日、岡山県の東児が丘マリンヒルズGCを舞台に開幕。ディフェンディング・チャンピオンの石川遼は6オーバー78とスコアを崩し、130位タイと大きく出遅れた。トップタイに立ったのは、7アンダー65の好スコアをマークした谷原秀人と佐藤信人の2人。
1年前に史上最年少優勝を飾った大会で、石川は苦しいゴルフを強いられた。昨季大会の最終ラウンドで一緒にプレーした立山光広と久保谷健一と同組だったこの日、出だしの1番でいきなりダブルボギー。その後も2つのボギーと2つのダブルボギーを叩き、13番までで8オーバーと厳しい展開が続いた。しかし、15番で初のバーディを奪うと、最終18番もバーディ。後半2つのパー5でバーディを獲ってやや持ち直したが、6オーバー78でホールアウトし、130位タイと予選突破は難しい状況となった。そんな中、第2ラウンドはどこまで巻き返すことができるのかが焦点になりそうだ。
一方、今季初Vに向けてノーボギーの快調なゴルフを披露したのは昨季賞金ランク4位の谷原。前半は2バーディとおとなしかったが、後半に入ると1、2番で連続バーディを奪取した。さらに、6番からの4ホールでスコアを3つ伸ばし、7アンダー65でフィニッシュ。佐藤とともにトーナメントをリードした。今季は日本プロゴルフ選手権の7位タイが最高と勝ち星に手が届いていない。今大会は初日の好発進を生かし、ツアー7勝目を手に入れたいところだ。
その他、開幕戦を制した宮本勝昌が首位タイと2打差の5位タイ。昨季賞金王レースを演じた谷口徹と片山晋呉は4アンダー68で回り、8位タイで発進した。3アンダー69の13位タイに藤田寛之。中日クラウンズに勝った近藤智弘は1オーバー73で71位タイからのスタートとなった。
1年前に史上最年少優勝を飾った大会で、石川は苦しいゴルフを強いられた。昨季大会の最終ラウンドで一緒にプレーした立山光広と久保谷健一と同組だったこの日、出だしの1番でいきなりダブルボギー。その後も2つのボギーと2つのダブルボギーを叩き、13番までで8オーバーと厳しい展開が続いた。しかし、15番で初のバーディを奪うと、最終18番もバーディ。後半2つのパー5でバーディを獲ってやや持ち直したが、6オーバー78でホールアウトし、130位タイと予選突破は難しい状況となった。そんな中、第2ラウンドはどこまで巻き返すことができるのかが焦点になりそうだ。
一方、今季初Vに向けてノーボギーの快調なゴルフを披露したのは昨季賞金ランク4位の谷原。前半は2バーディとおとなしかったが、後半に入ると1、2番で連続バーディを奪取した。さらに、6番からの4ホールでスコアを3つ伸ばし、7アンダー65でフィニッシュ。佐藤とともにトーナメントをリードした。今季は日本プロゴルフ選手権の7位タイが最高と勝ち星に手が届いていない。今大会は初日の好発進を生かし、ツアー7勝目を手に入れたいところだ。
その他、開幕戦を制した宮本勝昌が首位タイと2打差の5位タイ。昨季賞金王レースを演じた谷口徹と片山晋呉は4アンダー68で回り、8位タイで発進した。3アンダー69の13位タイに藤田寛之。中日クラウンズに勝った近藤智弘は1オーバー73で71位タイからのスタートとなった。