レッスン
鷲見玲奈が実践!アイアンショットの3つのチェックポイントと改善ドリル
2023年6月9日(金)午後2:26
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CSゴルフネットワーク「銀座ゴルフ倶楽部2 presented by テーラーメイド」に出演している鷲見玲奈さんが、PGAティーチングプロA級の山本比嘉利プロによるスイングチェックを受けました。鷲見さんだけでなくすべてのアマチュアゴルファーに役立つポイントを紹介します。
今回はアイアンショットのレッスンです。ドライバー同様、アイアンでもナイスショットを打つためにはアドレスが重要なポイントになります。
ドライバーでは、左重心にならないように気をつけようという話をしましたが、アイアンも左に傾くのは避けたいところです。ドライバーほど右重心にしなくてもいいのですが、ほぼ真っ直ぐか、やや右肩下がり気味で構えるようにしましょう。
また、これもドライバーショットのポイントとして挙げましたが、右手は柔らかく使うことが大事です。アンダースローでボールを投げるように使えば、飛距離は確実に伸びます。
そして、スイングにおいては、スエーをしないこと。これも全てのショットに共通することですが、テークバックではしっかりと左足を踏んで回っていくことが大事です。これについては、腰が右に流れないように、鏡を見ながら練習するといいでしょう。
さらに、スイングがカッコ良く見えて、しかもアイアンショットの切れ味が増すポイントを紹介しましょう。
アイアンは地面にあるボールを打つので、ヘッドが下から入ってしまうとボールは飛んでくれません。つまりボールを上から捉えなければいけないということ。そのためには、ヘッドが地面に当たるポイントがボールの前に来るようにしなければいけません。そして、ボールの少し前を打つという動きをすると、フォロースルー自体もプロのようにカッコ良くなるのです。
では、どうすればボールの前を打つようなスイングになるのか。ドリルとしてやってほしいのは、(打つ)ボールの少し先に目標を設定し、そこにサイドスローでボールを投げる動作をする練習です。
実際にボールは投げませんが、ボールの先の地面にボールを叩きつけるようなイメージで腕を振ってください。次にクラブを持って、ダウンスイングで左足にグッと体重を乗せながら、ボールの先の目標に向かって、クラブを投げつけるような感じで振りましょう。
イメージがつかめたら、今度はボールの先にヘッドが当たるように素振りをしてください。クラブを振るというよりも、ボールの先にヘッドをバチンと当てるようなイメージで。
実際にボールを打つときは、距離を出そうとするのではなく、ボールの先にヘッドを当てて、振り切ることなく、フォローの形を作ることだけを意識してください。そうすれば自分では強く振っていないつもりでも、球の当たりが厚くなるので、思った以上に飛ぶはずです。
■銀座ゴルフ倶楽部2 presented by テーラーメイド【ヒロミ&狩野舞子vs石坂友宏プロ】
─CSゴルフネットワークで2023年6月10日(土)午後11:00初回放送(再放送・見逃し配信あり)
─ゴルフネットワークプラスで見逃し配信
プロのような“カッコいい”フォロースルーでボールを打とう
今回はアイアンショットのレッスンです。ドライバー同様、アイアンでもナイスショットを打つためにはアドレスが重要なポイントになります。
ドライバーでは、左重心にならないように気をつけようという話をしましたが、アイアンも左に傾くのは避けたいところです。ドライバーほど右重心にしなくてもいいのですが、ほぼ真っ直ぐか、やや右肩下がり気味で構えるようにしましょう。
また、これもドライバーショットのポイントとして挙げましたが、右手は柔らかく使うことが大事です。アンダースローでボールを投げるように使えば、飛距離は確実に伸びます。
そして、スイングにおいては、スエーをしないこと。これも全てのショットに共通することですが、テークバックではしっかりと左足を踏んで回っていくことが大事です。これについては、腰が右に流れないように、鏡を見ながら練習するといいでしょう。
さらに、スイングがカッコ良く見えて、しかもアイアンショットの切れ味が増すポイントを紹介しましょう。
アイアンは地面にあるボールを打つので、ヘッドが下から入ってしまうとボールは飛んでくれません。つまりボールを上から捉えなければいけないということ。そのためには、ヘッドが地面に当たるポイントがボールの前に来るようにしなければいけません。そして、ボールの少し前を打つという動きをすると、フォロースルー自体もプロのようにカッコ良くなるのです。
では、どうすればボールの前を打つようなスイングになるのか。ドリルとしてやってほしいのは、(打つ)ボールの少し先に目標を設定し、そこにサイドスローでボールを投げる動作をする練習です。
実際にボールは投げませんが、ボールの先の地面にボールを叩きつけるようなイメージで腕を振ってください。次にクラブを持って、ダウンスイングで左足にグッと体重を乗せながら、ボールの先の目標に向かって、クラブを投げつけるような感じで振りましょう。
イメージがつかめたら、今度はボールの先にヘッドが当たるように素振りをしてください。クラブを振るというよりも、ボールの先にヘッドをバチンと当てるようなイメージで。
実際にボールを打つときは、距離を出そうとするのではなく、ボールの先にヘッドを当てて、振り切ることなく、フォローの形を作ることだけを意識してください。そうすれば自分では強く振っていないつもりでも、球の当たりが厚くなるので、思った以上に飛ぶはずです。
■銀座ゴルフ倶楽部2 presented by テーラーメイド【ヒロミ&狩野舞子vs石坂友宏プロ】
─CSゴルフネットワークで2023年6月10日(土)午後11:00初回放送(再放送・見逃し配信あり)
─ゴルフネットワークプラスで見逃し配信
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